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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

ここはわたしの生まれた故郷。

その学校は、生まれつきの赤毛を黒く染めることを強制したという。
このニュースは多くの国が取り上げたようです。
そして、日本は先祖返りをしただけだと思ったのではないでしょうか。
先祖帰りが戦前の軍国主義だったことがかなしい。
こんな国を棄ててどこかに行ってしまいたいと思っても、再び罪を犯した息子を、涙を堪えながら、バカヤローと突き放したいけど、家族ですからと言った父親と同じで、ここが私の生まれた故郷(母国)なのだからと、ひとしきり涙を流して諦めるしかないのです。
ある人が、愚かな日本人が増えたのではなく、愚かな人間が権力のおこぼれに与って威張っているだけだと言いましたが、そうかもしれませんが、愚かな人間が発する大きな声は人の耳朶に入り易いのです。
アヒルが生まれて初めて見た動くものを親だと思うように、経験の浅い若い人たちはそういう大きな声が正しいのだと信じてしまいます。

国は必ず教育に介入してきます。
それに抵抗できる人はほんの少数です。
その少数もいつしか流れに飲み込まれて行きます。
思えば、不倫騒動が前兆だったように思います。
自分も不倫しているような、或いは、したくてもできないような男や女、そしてセクハラをしまくっているようなオヤジがなぜか他人の不倫に厳しいのです。
日本のそういう流れに掉さすかのように、アメリカでも有名プロデューサーがセクハラで職を追われ、90を過ぎたパパブッシュがセクハラを認め謝罪するという笑えない事件?が発生しました。
こういうことがどんどん暴かれ問われるような社会は異常です。


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菅野完さんは「日本会議」に政策なんかないのだと言っています。
簡単に言えば、朝日新聞や日教組を叩きたいだけなのだと。
(総理の言動にもそれがよく表れていますね。)
オヤジが威張れるような時代に戻りたいだけなのだと。
分かり易いだけに箸にも棒にもかからないような連中です。

もう日本企業は駄目でしょう。
少子化も止まらないでしょう。
だって、小泉政権の構造改革とは日本の解体だったのですから。
権力を持った竹中平蔵が解体に辣腕をふるったのですから。
「こうなるようにしてきた」ことの結果が顕現しているだけのことです。
しかし、わたしは希望は失いません。
なぜって、ここはわたしの生まれた故郷ですから。


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by michi-no-yuri | 2017-10-30 11:00 | Comments(2)
Commented by ワタン at 2017-10-30 16:00 x
こんにちは!
けふの写真もいいですね。赤いポストと石灯篭・・・なつかしや

アメリカ文学史上の最高の作家は、あの『白鯨』のメルヴィルでせうかね。彼の遺作は『詐欺師』The Confidence-Man です。自信満々にひとを騙す。アメリカの今日を象徴してゐるやうな気がします。

安倍も小池も同じ、※国に十年遅れて日本人を騙してゐる、自らも騙されて、そのことに自覚はない。究極のThe Confidence-Man ですね。
Commented by michi-no-yuri at 2017-10-31 09:12
ワタンさま

コメントありがとうございます。
懐かしい風景もだんだん少なくなってきました。
でも、まだこの辺ではたまにこのポストを見かけます。
現役であることが嬉しいです。
都市部なら仕方ありませんが、田舎のポストまで四角に代えることはなかったのにと思います。
日本はなんでも「いっせい」なのですね。
周辺の住民が残してほしいと強く要望されたのでしょうか。

わたしは、人に為したことは、必ず自分に還ってくるという因果応報の法則を信じています。
騙せば騙されるし、罵倒すれば罵倒が返ってきます。
これは真理だと思っています。
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