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谷間の百合

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内外ともに激動の予感。

きのうは小池さん言うところの三都物語の首長が会見していましたが、なんという汚い絵面かと思って見ていました。
小池さんにはもっともっと調子に乗らせるのがいいです。
それにしても、細野豪志という男は嫌な人間ですね。
リセットされたことで、かれに何の発言権もないことが天下に知れ渡っているのに、小池さんの下で、偉そうにかっての仲間の選別、排除に協力しているような男はもう政治家としても人間としても終わっています。

先日、北朝鮮の女性北米局長が訪ロしてロシアの外務省関係者と会談しました。(このチェ.ソンヒという肩の力の抜けた知的でソフトな女性が北朝鮮にいることになぜかホッとします。)
アメリカも、北との対話が可能かどうか探っているということです。
訪中したティラーソン国務長官も「米は中国との関係発展を重視している」と言いました。
総理が15年途絶えていた日中国交正常化45周年のレセプションに出席したのはこういう動きに対応するためだったのでしょうか。
ほんとうに、下手をすれば日本は世界の枠組みからはじきだされることになりそうです。
こんなに簡単に会うことができるのに、いままでしてこなかったのは、いつも中国との戦争が頭にあったからでしょう。
これなど、総理のもっとも悪質で罪深い政治の私物化です。
会えば、ほとんどの場合、敵意もわだかまりも解けるのです。
(程永華駐日大使からは誠実さが伝わってきて好感が持てます。)


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トランプ大統領の訪日時に拉致被害者家族との面接がセットされているそうです。
国連総会でトランプ大統領がめぐみさんのことに言及したことで、関係者みんな喜んでいますが、頼んで言ってももらったことくらい中学生でも分かることです。
わたしは、拉致された人には同情しますが、その家族にはもう同情ができなくなりました。
普通に考えて、自分の子どもが北にいるのに圧力をかけてほしいと思うでしょうか。
武力攻撃をちらつかせるアメリカに期待するのでしょうか。
どうか、それだけは止めてほしいと願うのが家族ではありませんか。
家族会を支援している政治家が必ず口にするのが、憲法が障害になっているということです。
つまり、武力で取り戻そうということです。
家族会はそれに同意するのですね。
そのとき、北が生命を保証できないと言えばどうするのですか。
家族会は政権に利用された挙句に今や政治団体化して政権と一体になっているような感じがします。


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by michi-no-yuri | 2017-10-01 10:06 | Comments(0)
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