菅野完さんのツイッターが理由も示されないまま凍結されてしまいました。
臨時国会冒頭に内閣不信任案を提出すればいいのではないか、というツイートが問題とされたのではないかということですが、森友のことも大きいのではないでしょうか。
わたしは、やはり、提案したり、呼びかける行為は共謀罪に引っかかるのではないかと思っていたのですが、これからこういうことが度重なって日本は統制国家、警察国家になっていくのでしょう。
わたしが官邸に恐怖を覚えるのは、元警察、検察官僚が重用され、総理がそういう人間に絶大な権力を付与していることです。
かれら権力行使はお手のもので、レイプ魔山口敬之を逃すくらいわけなくやってしまいます。
民主主義の国で、なぜそういうことが許されるのか不思議に思いませんか。
わたしは不思議でなりません。
官邸がドーベルマンを飼っているようなイメージです。
ところで、菅野さんが極右か極左かその分類に困っている人がいてオモシロイと思います。
本人が極右と言っているのなら、その通りでいいと思うのですが、もともと、極左と極右は背中合わせの関係で親和性があるのではないでしょうか。
イチバン厄介なのが、極のつかない右や左のウゾウムゾウなのです。
かれらは、右と左がきれいに色分けされていないとわけがわからなくなるようです。
菅野完さんはどっちだ?と困惑し混乱の極に達するようです。
右と言えば、憲法改正、嫌中、嫌韓、原発推進、親米、南京大虐殺はなかったとみんな数珠繋ぎなのです。
一人くらい、原発だけは反対という人がいてもよさそうなのに、まだお目にかかったことがありません。
自分の頭で何一つ考えたことが無いのです。
箸にも棒にもかからないような連中です。
そういう人間が安倍政権を支持しているのですから、自ずと右傾化、ナチス化していくのも当然の流れです。
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