前原さんの20年近くも前の、北朝鮮人女性とのツーショット写真がきょう文春に載るそうですが、いま、だれが何の目的でそんな写真を流出させたのか皆目見当が付きません。
いまさら前原さんや民進党へのダメージでもないでしょうに。
きのう夜のニュースで、前原さんが、代表というのは船長であり、私は船長として最後まで船に残りしっかり船を守っていく覚悟だと言っていました。
わたしはそれを聞いてある偶然に驚きました。
その数時間前、わたしは、前原さんは沈む船の船長を引き受けたのではないかと思っていたからです。
と言っても、操舵器に体を縛ったり、艦橋に立ったまま船と運命を共にするというような勇猛果敢な話ではなく、沈みゆく船からより多くの党員を安全な場所(自民党寄り)に移すのが前原さんの仕事ではないかと思ったということです。
「最後まで残りー」の言葉に、本音が漏れていたとは思いませんか。
きのうは、離党届を出した鈴木義弘さんが記者会見を行い、それが終わったところで細野さんが姿を見せて握手していましたが、なんだか、前原、細野の連携プレーを見せられているようでした。
その後ろにいるのはだれ?
離党ドミノにも前原さんは何ら動じる様子もありませんでした。
官邸にしたら今民進党がごたごたしてくれるのは渡りに船なのです。
というより、そうなるように仕組まれていたということだろうと思います。
それで、森友、加計を乗り越えよう、そして、間髪入れずに解散総選挙に打って出ようと思っているのではないでしょうか。
それにたいして 、反安倍側の戦略が何も見えてきません。
熱も感じません。
また、自民党に勝たせてしまうのでしょうか。
なぜ、森友、加計に捜査が入らないのでしょうか。
なぜ、山口敬之は野放しにされているのでしょうか。
バスティーユを襲撃したパリ市民のように、怒って検察庁にデモをかけるようなエネルギーはもともと日本人にはないのでしょうか。
総理はインドで歓待されてご機嫌なようです。
支持率を上げるために税金をつかって外交しているフリをしている総理がわたしはニクい。
また、夫人を同伴しています。
夫婦愛ではなく、お互いの権力愛で結ばれている夫婦です。
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