けさも大学で危機管理を教える先生が道路に突っ伏してミサイルから身を守る体勢を実演していました。
東京のどこかの区の小学校が避難訓練している様子もテレビで流れました。
学校の判断だけとは思えません。
区に関係ある自民党議員や都議、あるいは教育長などからの要請でもあったのでしょうか。
どこかの地方自治体で避難訓練している写真を見たときから、わたしは世界が変わったことを感じました。
後になって、あのときがターニングポイントだったと思うのかも。
(しかし、ターニングポイントは何回もあり、これが初めてではない。)
笑っている場合ではなくなりました。
町内で訓練が催されることになれば、腰痛がひどくて参加できませんと言おうと今から考えています。
まさか、それが戦争に協力することになるからとは言えません。
ほんとうに、ゲーリングの言うように、国民を戦争に誘導するのは実に簡単でした。
ミサイルが飛んでくると言えばいいだけですから。
国民も最初は冗談半分に受け取っていても、後になって、決められたベクトルへ誘導されていたことを思い知ることになるのでしょう。
総理が嫌に元気で反転攻勢に出ています。
籠池さんをしつこい人と言った総理ですが、しつこいのは総理の方で、とても日本人の血とは思えません。
死ぬまで不死身ですw
あの総理の口から「人づくり改革」という言葉がでてくる悍ましさ。
きょうの新聞に、大学無償化の検討とありましたが、これは下村元文科大臣が大学から文科系を無くすと言ったことと軌を一にした動きで、要するに、国家に即役立つ人間を作ることが「人づくり改革」なのです。
日本のこころ代表の中山恭子さんが、「拉致問題解決に憲法の壁」と言っています。
つまり、圧力、武力で取り戻せと言っているのです。
この人を知的で常識もある女性だと思ったのはとんだ見当違いで、何のことはない嘘つきの極右軍国おばさんでした。
細野豪志さんは憲法改正、安保法制賛成で、きのうはテレビで、総理には北朝鮮問題に専念してほしいと言っていましたが、専念するということは、本来なら外交努力を指すと思うのですが、そんなことは一言も言いません。
要するに、中山さんと一緒で武力による解決を言っているのです。
みんな、猪木議員の爪のアカでも、、と思います。
とにかく、会うこと、話し合うこと、交流することがイチバンなのです。
一度も会わずに、犬の遠吠えを繰り返している卑怯者ばかりで、ほんとに恥ずかしい国です。
トランプ大統領が電話会談で、文韓国大統領が、北への攻撃を止めてほしいと言ったことを物乞いのようだと言ったことを、総理が外へ洩らしたそうです。
しかし、文大統領の言うことはもっともです。
北が攻撃されたら、韓国も吹っ飛んでしまうでしょうし、なによりも、同じ民族の北を攻撃してほしいと願うほうが異常です。
総理にはそれが分かりません。
人にも国にも愛情が無いからです。
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