韓国が「サード」の発射台4基を配備したことに周辺住民は激しく抵抗し、警官隊との双方にけが人が出たということです。
日本ではPAC3の導入を望む声こそあれ目立った反対運動は起きませんでした。
一基8000億円の「イージス.ショア」の導入にも無反応です。
政府の思惑通りになっています。
なんでも政府の一存で決まっています。
日立がイギリスに建設する原発にも政府は1兆円を支援します。
世耕さんはまだ決まったわけではないと言っていましたが、事故が起きたときの保証も日本政府がするような話もあり、決まっていないと言っているだけで否定はしないのです。
わたしは、核のゴミも日本が引き受けるような契約になっているのではないかと疑心暗鬼になっています。
ここまで原発の輸出に執心するのは、中国や韓国に原発市場を奪われることへの焦りや恐れがあるのではないでしょうか。
イギリスもそれが分かっていて、日本が条件を下げてくるのを黙って待っていればいいと思っているのかもしれません。
総理は出発前から浮かぬ顔でしたが、プーチン大統領が北への制裁に反対なことが分かっていたからでしょう。
北方領土返還も言えず、平和条約締結へ向けてお互い努力しましょうと言ってお茶を濁すしかなかったようです。
北や韓国へのガスのパイプライン、送電システム、鉄道システムの建設に着手したいとするプーチン大統領の構想が正しいのであって、アメリカと日本の制裁強化からは破壊、破滅しか生まれません。
なぜそれほど制裁に拘るのか、その意図がいずれ嫌でも人々の知るところとなるでしょう。
アメリカは全理事国に石油禁輸などの制裁決議案を配布しましたが、そこには、石油関連に留まらず、母国に送金している国民の強制送還、各国への就労許可証発給の禁止、北の貨物船の公海上での臨検を許可するという、トランプついに狂ったかと思うような驚くべき内容でした。
アメリカの言うことに従うのが当然と言わんばかりです。
石油禁輸など、日本を戦争に引きこんだ手法を北に対して行使しようということであり、日本がそれに協力することのなんという自虐かと、、
総理は異次元の圧力を加えると言いましたが、異次元とは非日常のことであり戦争しか考えられません。
しかし、現実には、総理が想像するような望むような戦争にはならないのではないでしょうか。
電磁パルスという話もでてきていて、それをやられたら一発で終わります。
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