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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

日本の絶望は「検察」にある。

プーチン大統領が、アモイで開催された「BRICS」の会議後の記者会見で、北は自国の安全が保障されない限り雑草を食べても核開発を止めないだろう。外交的に解決しないと地球規模の大惨事になる」と警告を発しました。
また、アメリカが経済制裁に協力を求めたことには「バカ気ている」と一蹴しました。
明日、総理はプーチン大統領と会談する予定ですが、これで制裁強化に協力を求めることが出来なくなりました。
領土返還交渉もできないし、何を話し合うのでしょう。

北の要求を受け入れるのは簡単なことです。
制裁を止めて、国交を回復すればいいだけです。
なぜ、それが出来ないのかをみんなが考えることです。
事を複雑に複雑にしないといけない理由があるのですね。
わたしはいっとき流れたトランプ訪朝に期待したのですが、それを阻止する勢力があったのかいつの間にか立ち消えました。
(阻止したのは日本の総理?)
アメリカのヘイリー国連大使が、北は戦争したくてたまらない様子だと言いましたが、戦前の日本のようにアメリカとは国力、戦力ともに天文学的な懸隔があっても北が戦争したいと思うでしょうか。
アメリカがそう思いたいということではありませんか。
もっとも戦争がしたくてたまらないのは日本の総理だと知らないのですか。(相手は北ではありませんが)
なんだか、地球規模での自然災害や人為的な災害とともに国際政治も大きく変化しそうな不吉な予感がしてなりません。


日本の絶望は「検察」にある。_c0243877_10155912.jpg


北はアメリカにしか向いていないのに、ミサイルが打ちあがるたびに総理はなんであんなに張り切るのでしょう。
先日は、ミサイル発射を受けて政府の職員が官邸内を猛ダッシュしていて、芝居が過ぎるよと笑ってしまいましたが、ほんとうのオオカミがきたときは、もう死んだフリでもするのでしょうか。

何となく、森友、加計がうしろにかくれてしまった感があります。
もう逃げられない、観念しろというところまで追いつめたのに、そこで止まってしまいました。
どんなに動かぬ証拠を突きつけても、司法の手が入らないと総理は安泰です。
なぜだか分かりますか。
アメリカにとって安倍総理ほど使い勝手のいい人間はいないからです。
アメリカはまだまだ総理を手放したくないのです。
アメリカにとってそれほど「おいしい」人間なのです。
だから、当然検察は動きません。
若狭さん、そうですよね。
総理は手回しよく、警察、検察の人間で周囲を固めていたのです。
日本の絶望は検察が腐っていることです。


日本の絶望は「検察」にある。_c0243877_10183030.jpg











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by michi-no-yuri | 2017-09-06 10:26 | Comments(0)
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