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谷間の百合

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歴史の彼方から鬱勃として湧き起こるもの。

ラブラドールさま
コメントありがとうございます。
写真を喜んでいただけていることをうれしく思います。
ほんのたまに車から降りることがありますが、ほとんどは走る車の助手席から撮りますので、いくらでも撮れるのです。

ところで、天皇の悪事がこれほどネットに出回っているのになぜそれを知ろうとしないのかと思われる気持ちはわたしも分からないではありません。
ネットの情報、わたしもよく知っていますが、ラブラドールさまはなぜそれを事実だと思われるのですか。
だって、すべて出所不明の検証不能なことばかりではありませんか。
天皇にしか分からないことです。
天皇が何も言えないことをいいことに、ないものをいかにも事実であるかのように捏造しているというのがわたしの率直な印象です。
そういう情報を流しているのは日本人だろうかと思うこともあります。


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奈良は朝廷との縁が深く、朝廷への思いも、日本の2千年の歴史とともに蓄積されてきたと言ってもいいのではないでしょうか。
天誅組や十津川郷士の決起は、当時の尊皇攘夷の空気に刺激されたものであっても、それはあくまで切っ掛けであって、その尊皇の精神は歴史の彼方から鬱勃として湧き起ってきたものだと思います。
わたしは決して天皇崇拝の呪縛に陥っているわけではありません。
それは思想でも主義でもなく、強いていえばそういうものがわたしのDNAにあるということです。
だから、余り声高に言うことでもないのです。

(」わたしは、天皇批判、天皇制廃止論は大いにあってしかるべきだと思っています。
但し、それが、デマにもとずかないものならば、、)

維新の足立議員が辻元清美さんの30年ほど前の「皇室は生理的に嫌い」という発言を取り上げて追及したそうですが、ヒマな人間もいるものです。
30年も前の若気の至りの言動を蒸し返されたら、だれだって一言もなく恥じ入るだけです。
わたしなんかひどいもので、二度と顔を上げられないかもしれません。
辻元さんの「一面的だったと痛感し、深く反省している」とのコメントに嘘は感じられません。
人は、日々変化、進化するものです。
問題はそれが分からない人間です。
十年一日何も変わらない人間です。
「刷り込み」のままの人間が問題なのです。


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by michi-no-yuri | 2017-06-09 11:43 | Comments(9)
Commented by ミルキー at 2017-06-09 14:12 x
明仁天皇の実姉が日本会議の顧問をしている。
秋篠ご夫妻が日本会議の祝典に出席した。
昭和天皇がロックフェラーと米国で会っていた。(写真あり)
平成天皇も同様にロックフェラーと会談。(写真あり)
平成天皇、イスラエルのネタニアフ首相と会談。(写真あり)

これらの事実をどう思いますか。
Commented by michi-no-yuri at 2017-06-09 15:26
ミルキーさま

コメントありがとうございます。
天皇がロックフェラーやネタニヤフに会われることにどんな問題があるのかわたしには分かりません。
天皇はあの人は嫌だ、あの人には会いたくないとはおっしゃれないお立場です。
すべては政府が決めることで、そこに天皇の意思は介在しません。
天皇の政治不介入とはそういうことですから。
また、親族が日本会議の顧問をされるのは、頼まれれば断れない事情があるのでしょうし、秋篠宮夫妻が日本会議の祝典に出席されることについもそれはご夫妻の意思とは関係ありません。
すべては政府、宮内庁の指示に従って行動しておられるということです。
2013年の4月28日の政府が開催した「主権回復の日」に両陛下は出席されましたが、そのときの天皇の少し怒りを含んだ憮然とした表情は忘れられません。
天皇に拒否権はないのです。
ただ、被災地へのお見舞いや慰霊のために戦跡をお訪ねになるのだけはご自分の意思を通されているのだと思います。
Commented by michi-no-yuri at 2017-06-09 15:56
つづき
秋篠宮ご夫妻が日本会議の祝典に出席されたとのことですが、そこには安倍総理以下日本会議の人たちの秋篠宮を取り込もうという魂胆が見えますね。
天皇と皇太子は憲法改正に批判的だけど、秋篠宮はそうではないと勝手に思い込んでいるようです。
Commented by Junk Poet at 2017-06-09 16:14 x
はじめまして。
時折こちらに立ち寄らせていただいています。
安倍政権への怒りや願い、またこの国の行く末を憂うお気持ちに深く共感し、また、そこにあるであろう音や風までも感じさせるお写真の数々に癒されています。
ありがとうございます。

今回初めてコメントをと思った理由は、天皇について書かれていらっしゃることに対し、私が思う事をふと伝えたくなったのがきっかけです。

まず最初に、私は天皇崇拝者ではありません。然しながら、天皇陛下のご高齢になられ病を患ってまでも政治利用される姿に、この国の姿そのものが映し出されているように感じ、胸が痛み、また同時に怒りを感じています。

天皇というお立場ですら、この様な状態なのだと。
この国で暮らすご高齢の方々にとって、どれほど生き辛い国なのかと。

私は天皇制がいい、悪い以前に、この国の人権意識の低さが問題だと思うのです。

商品として、また商品を作るための道具として扱われている命。人の命もあらゆる命も、ただそれが価値基準されてしまった社会。そこがこの国の一番の問題だと私は思います。

突然、失礼致しました。
これからもブログ頑張ってください。応援してます。
それでは。






Commented by ラブラドール at 2017-06-09 23:09 x
ブログにてご丁寧にお返事下さり有り難うございます。
巷に溢れる天皇の悪事の数々が、
『すべて出所不明の検証不能なことばかり』とおっしゃいますが、私はすぐに
菅官房長官の言葉を思い浮かべました。何を記者に聞かれても「出所や入手経路が明らかにされない文書についてはその存否や内容などの確認の調査を行う必要なない」と答えるばかり。
あまりに巧妙に仕掛けが施されているので、谷間の百合さんのような多くの聡明で心の綺麗な日本人が洗脳されているのです。
この国に蔓延る天皇崇拝の呪縛から国民が解かれない限り、新しい日本の未来はないでしょうね。どうしたらよいのでしょう、ミルキーさん・・・。
Commented by michi-no-yuri at 2017-06-10 09:52
Junk Poetさま

コメントありがとうございます。
「わたしは天皇崇拝者ではない」と言われるような人をわたしは信頼します。
天皇、天皇と言っていた人間が実は天皇のことなんか歯牙にもかけていなかったことが分かったのは安倍政権の唯一の功績?でした。
実は、コメントで天皇崇拝者と言われて、そう言えば、わたしは今まで一度もその言葉が頭にもこころにもなかったことに気が付いたのですが、崇拝という言葉はそれほど実感から遠いものだったのです。

憲法に謳われている基本的人権の唯一人の例外が天皇です。
コメントで、なぜ天皇はロックフェラーやネタニヤフに合ったのかという人がいますが、まだこんな誤解があることにがっくりします。
天皇は人権どころか意思さえ封印されているというのに。

今上天皇の不幸は側近に信頼できる人間がいないということではないでしょうか。
そこが昭和天皇と違います。
昭和天皇と側近の間には、君臣水魚の交わりに近い関係があったように思います。
天皇の私的な会話や言葉が侍従を通して国民が知るということがよくあったように思います。
侍従が天皇と国民の間を取り持つ役割を果たしていたのです。
きのう、元侍従長の川島裕さん(元外務事務次官)がコメントしていましたが、いかにも官僚臭のする人で、こんな人間に天皇がこころを開いて話をされることは無理だろうなと思ったものでした。
もしかしたら、安倍政権には天皇と国民の間を遮断するという目的があったのかもしれないなと思いました。

写真をそのように思っていただけて恐縮ですが、これからもいい写真を撮って行きたいと意欲満々にさせていただきました。
Commented by michi-no-yuri at 2017-06-10 11:26
ラブラドールさま

わたしには、菅官房長官のように嘘をついたり誤魔化したりする理由がありません。
「事実」がすべてです。
「事実」には右も左も、好きも嫌いも、綺麗も汚いもありません。

わたしはだれか特定の人にたいして「あなたは洗脳されています」などと言ったことはありません。
普通、それは非常に無礼なことだからです。
Commented by ミルキー at 2017-06-11 15:59 x
いつも、丁寧に御返事をくださり、ありがとうございます。

「天皇はあの人は嫌だ、あの人には会いたくないとはおっしゃれないお立場です。
すべては政府が決めることで、そこに天皇の意思は介在しません。」とのことですが、
政府が決めるなら、政治家か官僚が会えばいいと思います。

憲法で保障されている、居住、移転及び職業の選択の自由が天皇にはありません。天皇の人権が、認められていないことは、どうでもいいことでしょうか。
また、憲法第14条の法の下に平等であるということにも、世襲の天皇家の存在は、矛盾するように思えます。

そもそも、孝明天皇は、妹を徳川家に嫁がせたほど、幕府といい関係でした。徳川幕府を敵として戦った、長州藩は、朝廷にとっても敵だと孝明天皇は、見なしていました。それなのに、孝明天皇の子供が明治天皇として、即位しています。不思議です。それも、父親の意志に反して、開国し、仏教から神社へ改宗し、京都御所から東京へ移りました。

昭和天皇は、戦争責任について、訊かれた時、「そのような言葉の綾について、答えられない」と逃げています。
あの時代、天皇は、本当にお人形さんだったのでしょうか。当時、天皇は、法律を作成する権利があり、かなりの数の天皇発議の法令が出されています。それは、国会が作成した法律の数を上回っているのではないでしょうか。
また、広島原爆については、「広島の人には気の毒であったが、戦争中のことであったから、しかたがない」と発言しています。

いずれにして、過半数の日本国民は、天皇制を維持したいと考えているようなので、民主主義を尊重して、天皇制度を続ければいいのではないでしょうか。
Commented by michi-no-yuri at 2017-06-11 16:48
ミルキーさま

コメントありがとうございます。
お返事は明日のブログに書こうと思っていますのでよろしく。
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