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谷間の百合

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歴史に愛された男たち。

総理や官房長官はいったい何が目的なのだろう、何がしたいのだろうと不思議です。
二人共だれかに脅され唆されているのではないかと思うこともあります。
総理は、北の将軍さまと同等の最高権力者、最高指揮官になりたいと思っているとしても、国民の存在という厳然として「あるものをないもの」のように思えるほどその誘惑は大きいのでしょうか。
ふざけるな!という言葉しかでてきません。

先日、東吉野へ行ったのですが、あの辺りは天誅組の足跡を示す看板が至る所にあります。
天誅組についてはほとんど知らないのですが、これだけ丁寧に足跡が残されているということは、土地の人や関係者の愛慕や哀惜の情だけではなく、多くの日本人に愛された証拠なのでしょう。
殺戮集団のような新撰組さえ国民から愛されています。
愛される要因は何だろうと考えていて、とりあえず、愛されることはゼッタイないだろうと断言できるのが安倍総理でした。
しかも、日本人が敵も憎まなかったことを思うと、総理は敵でさえありません。
総理は日本の歴史にはじめて出現した異種(外来の?)なのです。
天誅組がはねっ返りだったのかテロリスト集団だったのか、それとも純粋な動機から出た行動だったのか、その評価をわたしは知りませんが、歴史に愛されていることだけは確かなようです。


丹生川上神社中社社務所
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決起から40日足らずで壊滅した天誅組ですが、天皇にハシゴを外された時点でその運命は決まっていたのにと思うとひとしお哀れです。
そのときはもう代官の首を刎ねて血祭りに上げた後だったので引くに引けなかったということでしょうか。
「天誅組終焉の地」という碑の前はなんども通りましたが、そのたびに、ここに辿りつくまでの行程をかれらはどんな思いで歩いてきたのかと想像して胸が詰まります。
とくに、失明して一人手さぐりで山中を彷徨っていた松本奎堂のことを思うと、、

天皇からハシゴを外されても、かれらは天皇を恨むことはありませんでした。
それは2.26でもそうでした。
反乱軍の汚名を着せられてもかれらは天皇を恨みませんでした。
それは、国民もそうでした。
日本人は敵対する人間も憎まず受け入れてきたのです。
そういう日本の国でひとり歴史から愛されることもなく受け入れられることもないのが安倍総理です。
ただただ、汚く、醜い。


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この坂を駆け下りて川を渡った。
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by michi-no-yuri | 2017-06-08 15:03 | Comments(2)
Commented at 2017-06-08 21:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by michi-no-yuri at 2017-06-09 11:46
ラブラドールさま

コメントありがとうございます。
お返事はきょうのブログに書きました。
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