松井、橋下両人が「国の関与があった」と言ったことに総理は激怒して「大阪の3点セットは白紙に戻す」と言ったそうです。
これが事実なら、大阪万博、カジノ、新幹線延伸の3点は、総理と松井知事の間で決められたことを自ら暴露したことになります。
いかに、総理が独断専行でことを決めていたかということです。
きのう、松井知事は、起死回生のつもりか総理への当てつけなのか、万博誘致委員会の発足式を東京で行いました。
そこで大いにがっかりさせられたのが、ダウンタウンがアンバサダーを引き受けていたことです。
会社(吉本)の指示もあったでしょうし、当人たちにも大阪への恩返しという気持ちがあったでしょうが、それがいま渦中にある松井知事を利する行為になるとは思わなかったでしょうか。
式典には山中伸哉さんもバカ面を晒していましたが、あの、到底表に出せる顔とは思えない松井知事が「万博の顔」では、なるものもならないことは目に見えています。
しかも、総合プロデューサーがあのホリエモンときています。
塚本幼稚園では、秋元康さん作詞の歌を園児が歌っていましたが、オリンピックのプロデュースにも秋元さんの名まえが出ていたり、日本にはホリエモンと秋元さんしかいないのかと思ってしまいます。
(わたしは二人とも大嫌いです)
このままいくと、松井知事は総理の実際の関与も喋るかもしれません。
籠池さん側が、松井知事一人に絞って責め立てるのは、それが戦術なら実に有効です。
将(総理)を射んと欲すれば先ず馬(松井)を射よ、ということだからです。
所詮、松井さんの存在はそんなものです。
小林よしのりさんが橋下徹と番組でいっしょになり、あの人は悪いことをする人ではないと言ったそうですが、橋下の処世術の如才なさにまんまと騙されていますね。
また、「カレイドスコープ」さんが、松井一郎のような人間を知事に選んだ大阪人について「その破壊的な民度の低さに悪寒が走る」と書いていますが、あきらかに大阪差別です。
小説家の有名人を都知事にし、その息子たちを国会に送り出した都民の民度は高いのですか。
それを言うなら、日本人の意識の低さだと思いますが、、
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