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谷間の百合

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それは5年前の「2.26」に始まった。

籠池理事長が認可申請を取り下げたという一報を聞いたとき、瞬間思ったのが、これで維新というか松井知事が助かったというかお互いに生き残るためだったのだなということでした。

会見の席で籠池理事長は2.26のことを話していましたが、歴史を変えた「伝説の2.26」と言われているのが、5年前の2月26日に、維新の遠藤敬さんが会長をしていた「日本教育再生機構大阪」のシンポジウムの日のことです。
そこで安倍さんと松井知事が対談をし、そのあとも居酒屋で教育再生について熱っぽく語り合われたということです。
青年将校になった気分でさぞ盛り上がったことでしょうね。

籠池理事長にとって、ことしの2.26はひとしお感慨深いものだったようです。
きのうの会見で、籠池さんは当時の青年将校の純粋で熱い憂国の情がときの指導者によって潰されたと言ったのですが、あきらかに、その言葉には、総理に裏切られたという信じ難い無念の思いがこめられていたのです。

こういう場合、為政者がしっぽ切りをするのは定石なのですが、それにしても、安倍総理のやり方はあまりにも見苦しく「情」のカケラもありませんでした。

上西小百合さんが、総理に切られた籠池さんはここから先維新と組んで問題を隠そうとする、と書いていますが、その通りだろうと思います。
なんのことだか聞き漏らしましたが、これは橋下徹さんも同じ考えだと言っていたことからも、維新との強い絆を感じます。
しかし、憲法改正に、ぜひ維新の力を借りたいと思っていた総理ですが、どうなるのでしょう。

籠池会見にぶっつけるように、総理が南スーダンからの撤退を発表しました。
何かあったからでもなく、突然の発表はあきらかにスピンでしょう。
いつでもしようと思えばできたことなのです。
籠池さんは怪我の功名とはいえ、とてもいいことをしてくれました。
自衛隊員のいのちを救ってくれました。
どうか、5月末の撤退の日までなにごとも起きませんように。

困ったときの北朝鮮に加え、困ったときの外国訪問ということで、総理はこの連休にドイツ、イタリアなどを歴訪するそうです。
怒りしかありません。
また、昭恵夫人が同行するのですか。


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by michi-no-yuri | 2017-03-11 11:14 | Comments(0)
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