きのう、菅野完さんのことを書いたのですが、菅野さんについては、何十年ぶりかで「生きている」男 「生(ナマ)」の男を見たという印象です。
みんな、社会の奴隷か、女性(妻)に飼い馴らされた奴隷のように、おとなしくお行儀のよい男ばかりの中にあって菅野さんは違っているように感じました。
同じように、品が無いというか乱暴な物言いをする人間はゴマンといますが、どれだけの裏打ちがあるか、どれだけの覚悟があるかでその言葉は「玉」にもなり「石」にもなるということではないでしょうか。
きのう、総理が各メディアのキャップを「赤坂飯店」によんで話したことはおいおい表に洩れてくるのでしょうが、多くの人が「もう詰んでいる」と思っているこの期に及んでのこの行動はまるで命乞いをしているようで哀れを誘わずにはいません。
一方、アメリカのトランプ大統領とメディアの抗争?は熾烈を極めています。
何も分かっていない人々がメディアの肩をもっていますが、どこまで騙されたら目が醒めるのかと溜息がもれます。
メディアを閉め出したことを、こんなことは初めてのことだと驚いてみせた人がいますが、選挙で選ばれた大統領をかくまで叩くメディアや一部国民がいるのも初めてのことではありませんか。
なぜ、余程の裏があると思えないのでしょう。
マスコミを飲食や甘言で懐柔するわが総理と、意地悪くフェイクニュースを流して個人攻撃をするメディアと戦うトランプ大統領との違い、落差に括目すべきではありませんか。
夜明け前
きのう、予算が通った後、自民党役員室?に戻ってきた総理を、たくさんの自民党議員が満面の笑顔と拍手で迎えていましたが、かれらは最後まで総理を守るつもりなのでしょうか。
総理に辞任を決意させるもっとも簡単で早いのがかれら自民党員の離反なのですが。
籠池さんも迫田さんも、出てきて本当のことを話すのが身を守る唯一の方法です。
ぐずぐずしているとほんとうに口封じされますよ。
2015年9月4日に、総理が国会を休んでも大阪に行かなければならなかった理由を、国会でぜひ追及してほしい。
テレビ出演のためとは言わせませんよ。
飯山一郎さんが安倍晋三は平成の大石内蔵助だと言っているようで、笑ってしまうよりもその勇気に感心しました。
自分と妻を守るためには切り捨て、掌返しを平気でする人間、、
あのシドロモドロの錯乱状態も演技だとすると凄いです。
そう言えば、飯山さんも掌返しや切り捨てが得意でした。
でも、あんまり総理を庇うと背景や正体がばれますよ。
(あくまでも、わたしの個人的分析によるもの)
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