きのう、「日本会議の研究」の著者 菅野完さんのツイッターを始めて見たのですが、その中に次のようなカキコミがあって、わたしはひさしぶりに感情が激しく揺さぶられるのを感じました。
そのせいか、けさは3時に目が醒め、結局そのまま起きているはめになりました。
(ツイッターを上手く貼れませんので省略して)
>横山ノック、全然まとも。まともすぎて怖いぐらい政策はめっちゃまとも。
>かっこよかった大阪、返せよ。
>「野党は共闘」と言う掛け声は正しい。
しかし諸君、大阪を如何せん。大阪を如何せん。
横山ノックさんのことを何も知らず、知ろうともせずに、お笑い芸人だからそんなもんだという先入観でノックさんを語る人の賢しら顔をわたしはどんなに憎んできたことでしょう。
わたしは、セクハラのこと、一度も疑ったことがありません。
ノックさんは嵌められたのだと一貫して思っています。
なぜか? それはノックさんが悪いことが出来なかったからです。
松井知事のように、中央の言うことに唯々諾々と従うような人ではなかったからです。
従わないということは、自分たちへの謀反だとかれらは受けとって憎んだのです。
菅野さんは42歳ですが、「かっこよかった大阪」とはいつ頃のことなのでしょうか。
わたしは、ノックさんの失脚、退場のころから大阪は徐々に変わっていったように思うのですが。
そして、橋下徹の登場で、大阪は最悪になりました。
どこの馬の骨かも分からないような人間(出自のことではありません)が突然トップになって、大阪をメチャクチャにしました。
橋下、松井、足立などを大阪を代表する人間だと思わないでほしい。
森友学園の件が浮上してきたのをきっかけに、大阪の行政の大掃除が出来ないものでしょうか。
以前はよく耳にした疑獄、汚職事件をこのごろ聞かなくなりました。
まさか汚職がなくなったわけではなく、おそらく、広く、浅く潜行しているのだと思います。
トップがアレですから、なんでもし放題なのでしょうが、司法が腐っていることがいちばん大きな原因かもしれません。
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