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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

逃げる、逃げる、

総理夫妻はそれぞれプレミアム.フライディを祝うイベントに出席していましたが、昭恵さんはマスコミの問いかけに無言で立ち去りました。
いつだって都合が悪くなると逃げるのです。
三宅洋平さんの手引きで高江に行ったときだって、反対住民の拠点の小屋まで行きながら住民から話を聞くでもなくそそくさと逃げ帰りました。
三宅洋平さんを潰すためだけにそこまでしたのですか。
それほど官邸にとって三宅洋平さんは脅威だったのですか。

総理だって、土地取引に関与していないと言うだけで良かったのに、なぜあれほど素晴らしいといっていた塚本幼稚園を見放すようなことまでしたのでしょうか。
総理は、籠池と言うのさえ噛み気味に言うという芸の細かさで、関係を薄めるのに必死でした。
古いお付き合いなのに、あまりにも無情ではありませんか。
また、講師として名を連ねていた桜井よし子、百田尚樹、青山繁晴、竹田恒泰、曽野綾子などなどの保守陣営の錚々たる論客も、総理に「右にならえ」で逃げるのですか。
総理は、妻が名誉会長から降りたのは、子どもや父兄の迷惑を考えたからだと言いましたが、逆ではありませんか。
迷惑を考えるのであれば降りてはいけなかったのです。
ほんとに、ついていけないほどの逃げ足の速さです。
「変なおじさん」ひとりが取り残されて哀れをとどめています。
かく言うわたしも、多分逃げるでしょう。
しかし、良心の呵責に耐えながら、いちばん後ろから下を向いてトボトボとした足取りでその場を離れるでしょう。

総理に付いて行ったらどうなるか肝に銘じて分かりましたよね。
総理と一心同体の稲田防衛大臣は自衛隊員を南スーダンに派遣して、ゼッタイに撤収させないでしょうが、それは戦争に繋げるためです。
どこかで戦争が起きればすぐに駆けつけられるようにするための南スーダンです。
関東軍がよく引き合いに出されますが、いつも置き去りにされるのは国民です。
いま、日本人の誇りだとか礼節だとかきれいごとを言っている人間はイザというときには真っ先に逃げる人間です。
立派なこと、勇ましいこと、断定的な物言いをする人を信じてはいけないというのが、いままで生きてきたなかでわたしが得た人生の教訓です。

これでもまだ総理を信じますか。
自分と妻を守るためなら平気で人を使い捨てにし裏切るような人間を。


逃げる、逃げる、_c0243877_10524214.jpg











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by michi-no-yuri | 2017-02-25 10:55 | Comments(0)
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