ハッキリ分かってきたのは、オバマ大統領が、いまトランプを叩き潰そうとしている勢力に操られたパペットだったということです。
演説のときのオバマの目がたえず泳ぎ、フレーズごとに間を置いて、慎重に言葉を選んでいるように見えたのは、いかに嘘を上手くつくかに腐心している顔だったのです。
その点、トランプ大統領はまくし立てるように喋ります。
言っていることに間違いやウソがあったとしても、自分に嘘をついているとは思えません。
溜まっていた思いを吐きだしているのです。
それにしても、生きている内に、アメリカの革命をみることになろうとはだれが予想したでしょうか。
アメリカが変われば世界も変わる。
いまわたしたちは、世界のパラダイムシフトを目の当たりにしているのではないでしょうか。
どうか、トランプが暗殺されませんように。
それについて「反戦の家づくり」ブログに興味深い観点が書かれていました。
「実は、トランプの命を守っているマドンナたち」というものです。
もし、反トランプデモも起きず、支持率が80%以上にもなれば、ケネディと同じ運命だと。
しかし、そんなことでかれらはトランプを諦めるでしょうか。
わたしには、もし、トランプがこの先安泰でいられるとすれば、別の力学が働くように思えるのです。
かれらグローバリストには国家意識もアメリカへの帰属意識も希薄で、アメリカファーストを掲げるトランプの出現は自分たちのグローバリズムの全否定に留まらず、死活問題であるとともに、存在自体を否定されることになるのです。
戦争によって国が回ってきたアメリカです。
それが止まるということが、それによって多大な恩恵を受けてきたかれらの内に阿鼻叫喚を引き起こしているのを感じます。
たしかに、支持率が高くないことや反対勢力の存在の大きさが幸いしている面はあると思います。
田中角栄の支持率は80%を超え、その人気は絶大だったということです。
もちろん、親米、従米ならそれでいいのですが、かれは自主独立の道を行こうとして潰されました。
トランプがまさに同じことをしようとしているのではないでしょうか。
その反対が小泉元総理です。
アメリカは、郵政民営化を通すために、かれを北朝鮮や靖国に行かせて小泉人気を演出したのでした。
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