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谷間の百合

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稲田防衛大臣が総理に同行した目的。

ハワイに発つとき、総理が夫人ではなく稲田防衛大臣を同伴しているのを見て、アメリカ側もカーター国防長官が出席するものだと思っていました。
しかし、パールハーバーにカーター長官の姿はありませんでした。

きのう、稲田防衛大臣は靖国へ行きましたが、総理と相談したのかというマスコミの質問には「していません」とにべもありませんでした。
ゴルフに行っていた総理も「ノーコメント」でした。
ハワイから帰った翌日に、はや総理はゴルフに出かけ、防衛大臣は靖国へ行きました。

わたしは、二人の様子から総理が防衛大臣を同行させたのは、最初から靖国が目的だったのだと確信しました。
総理はプーチン大統領との会談で、成果が無かったうえに、もう北方領土返還も言えなくなり、支持基盤である(偽)保守や右翼を大いに失望、落胆させました。
その失墜した信用を挽回するのが、今回の真珠湾訪問だったのだと思います。
総理はプーチン大統領との会談のあと間髪置かずにオバマ大統領に会うという綱渡り外交、二股外交をしなければならないほど追い込まれていたのでしょう。
しかし、アンダーコントロールに始まる、その場しのぎの政治がそう長続きするとは思えません。


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総理が、パールハーバーの戦没者記念館を訪れたのは、稲田防衛大臣を靖国へ行かせるためだったのだと思います。
ここまでしたのだからアメリカも文句はないだろうと踏んだのだと思います。
アメリカを虚仮にし、戦没者を冒涜してまで、支持者のご機嫌を取る必要に迫られていたのです。
憲法改正を急ぐ総理にとって、ここで支持者の気持を離反させるわけにはいかないからです。

すでに、アメリカは不快感を洩らしています。
この問題は、これから日米両国だけではなく周辺国も巻き込んで大きな火種になるかもしれません。

因幡の白うさぎではありませんが、そのときは騙しおおせたと思っても、かならず後で全身の毛を毟られることになります。


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by michi-no-yuri | 2016-12-30 11:10 | Comments(0)
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