長崎の平和祈念式典で「改憲反対」と叫んだ男性が、警察車両に連行されて事情聴取を受けるという事件がありました。
また、別府にある労組「連合大分」の敷地内に、どういう人間が出入りしているかをチェックするために別府署の捜査員が二台のビデオカメラを設置していたという事件もありました。
もう、戦前の共産主義者の弾圧のようなことを念頭に、危険人物のリストを作っているのでしょう。
障害者大量殺傷事件で書き忘れたのですが、排除のターゲットになるのは社会的弱者だけに留まらず、それより先にかれらの考える危険思想の持ち主への弾圧が始まりそうです。
警察には、あらかじめリトマス試験紙の役を果たすいくつかのキーワードが用意されていて、それに引っかかった人間が危険人物に認定をされることになるのだと思います。
先日、オリンピックなんか嫌いだと書いた後で、ふと不吉な気もちに襲われたのは、東京オリンピックのときはそれも言えない空気になっているのではないかと思ったからです。
非国民のレッテルを貼られるだけで済めばいいのですが、、、
ほんとうに、信じられない世になりました。
民主主義も人権思想もまったく根付いていなかったことへの絶望的な悔しさといったらありません。
かれらは、ただ中国と戦争がしたいだけ?
だったら、この炎天下を、食糧を持たず、当時の背嚢と銃の重さと同じくらいのものを背負って10キロ歩いてみてください。
それだけで戦争はこりごりになるはずです。
戦争がどういうものかわかっていないから、あのように勇ましいことが言えるのです。
とくに勇ましいのが女性と老人w
だれか稲田防衛大臣の洗脳を解ける人はいないのですか。
あれは完全に洗脳状態ですから。
わたしなら、簡単に洗脳から醒めますけど、、
それくらい、わたしはクラゲのようにゆらゆらしている人間です。
島尻アイ子さんが大臣補佐官になるようですね。
総理は沖縄の人に喧嘩を売りました。
徹底的にいじめてやろうと、開き直っているようです。
島尻さんと小池百合子さんは、どちらがより悪女か甲乙つけがたい二人です。
ところで、総理夫人の昭恵さんが三宅洋平さんに伴われて高江に行きました。
だれにも黙ってそんな大胆な行動がとれるわけがありません。
昭恵さんも前出のふたりにひけをとらない悪女かもしれません。
面会しただけでは飽き足らず、そのあとも三宅洋平さんを利用することで、総理の「懐柔と分断」工作の先兵の役を引き受けたのではないでしょうか。
三宅洋平さんが、昭恵さんの気持ちが少しでも変わればと言っていたのはこころからそう思ったのでしょう。
しかし、若い三宅さんに女のしたたかさや狡さは理解できないのです。
ということで、わたしは、いまこそ三宅さんを応援したいと思います。
ここで、叩いたり切ったりしては、相手の思う壺です。
三宅さんはなんといってもある意味で、不世出の逸材です。
三宅さんをこれまで以上に応援することで、官邸の鼻をあかしてやろうではありませんか。
三宅洋平さんにはガンバってもらわなければならないのです。
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