きのう、テレビニュースで稲田防衛大臣が自衛隊を閲兵していたのを見ました。
大日本帝国軍人の末裔も舐められたものです。
周りに盲目なカルト信者の女性が防衛大臣だというのですから。
任命する方も、ためらうことなく引き受ける方も、いかに異常かということです。
総理は、まるで子どもにおもちゃを与えるような感覚だったのではないでしょうか。
これで存分に遊びなさいと。
過激な発言が火種になるのはむしろ歓迎するところでしょう。
アメリカにとって、稲田さんの歴史観はとうてい受け入れられないはずですが、それに目を瞑っても黙っているのは、彼女が日中関係を破壊してくれると期待しているからでしょう。
女は恐いもの知らずで、度胸があるねと煽てたら木のてっぺんまで登りそうだし、あとは、飛んで火に入る夏の虫を待つだけだと?
総理の靖国参拝には強い不快感を示したアメリカですが、稲田大臣の参拝にはどう反応するのでしょうか。
新聞によると、訪中に意欲を示しているそうです。
「建設的な協力関係を強化し、信頼醸成を図ることが重要だ」
と言っていますが、どこまでできるかまあ頑張ってみてください。
わたしは中国にこう言いたいのです。
ある思想に凝り固まっている頭のおかしな女性ですから、真に受けないでくださいと。
しかし、中国は言われなくてもそう思っているでしょうし、お子ちゃまの総理を戴く日本と違いあくまでも大人の対応をするでしょう。
「私自身の歴史認識は一面的なものではなく、客観的事実が何かを追及してきたつもり」
だと言っていますが、ご冗談でしょう。
産経や「正論」を愛読してきて、どうして客観的な見方が出来るのですか。
総理は相模原事件について、ついにコメントを出しませんでした。
あまりにも、自分の考えと同じだったからでしょう。
容疑者は親しい人間に自分を安倍信者だと洩らしていたそうです。
障害者を大量に殺した狂った人間と、わが国のトップが同じメンタリティだとは、いつの時代のどこの国のはなしなのかと空恐ろしさを感じます。
要は、稲田朋美さんも同類なのです。
容疑者と稲田さんとでは、実際に手を下すか下さないかの違いしかありません。
総理にとって、二人は分身のような存在です。
(「生長の家」は「畏れ」や「慈愛」というものを教えないのでしょうか。)
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