遊説に行く先々で、「帰れコール」を浴びるような総理大臣がかっていたでしょうか。
それでも世論調査では支持率が50%前後から大きく下がることのない不思議。
去年の沖縄慰霊の日の式典では、総理に罵声が投げつけられましたが、、今年は前日が公示日ということでどうなるのでしょうか。
岩下俊三さんが、もう戦争しか解決法がないと言っておられることにわたしも同感するのですが、戦争にはならなくても大変なことになるのは確定でしょう。
総理は消費税を先送りする条件としてリーマンショックか大災害だと言いましたが、それは想定内のこととして期待したのではないでしょうか。
世界がリーマンショック前夜だと言ったのも、総理の願望だったのかもしれません。
麻生さんが洩らしたように戦争のトリガーを求めているということです。
トリクルダウンが幻だったのも、戦争を望む経団連が国民の懐を潤すことなどありえないからです。
避けようのない経済破綻や「フクシマ」のパンデミックのタイムリミットが迫っています。
フクシマの汚染土を全国の公共工事で再利用するという噂は信じたくありませんでしたが事実でした。
フクシマの汚染を稀釈して隠蔽するために。
こんなことを考えるのは人間ではありません。
「多死社会」という言葉が、何の検証も分析もされず、まるで自然現象であるかのように日常的に使われるようになりました。
多死も認知症の増加も、国民は疑うこともなく当たり前のことのように受け入れています。
汚染土受け入れの権限が自治体の長にあるのなら、ぜひ拒否してほしい。
中央はもう国民の命を守ることを放棄していますから、地方で国民、県民のいのちを守ってほしいと思いますが、そんな人いませんか。
世界で、日本の食品を輸入禁止や制限している国がたくさんあるのにマスコミはまったく報じません。
日本人だけがツンボ桟敷に置かれ何も知らされず、また疑問にも思わずに、平気で食べています。
ハーメルンの笛吹き男の笛の音色に誘われて、日本人は盲目的にあるいは進んで絶滅の淵に向かっているようです。
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