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谷間の百合

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一日 その二  セクシーな人間(男性)とは。

小沢一郎さんが、幕張メッセの「ニコニコ超会議2016」で、一人一分という限定で100人近くと面談されたということですが、わたしはAKBの握手会みたいだなと愉快になりました。
わたしはあの世で会いたい人(ペット)はたくさんいますが、この世で会いたいのは小沢さんだけと言ってもいいと思います。
しかし、会いたいというのはあくまで永遠の願望みたいなもので、実際に会いたいわけではありません。
会わなくても、わたしは小沢さんをいつもリアルに感じることができるからです。
想像のなかで、二人でキヤッ、キヤッ笑いながら楽しい会話をしているのです。
以前、姉が街頭演説の小沢さんを見て、「とってもセクシーだった」と興奮気味に電話してきたことがありました。
言われなくても、わたしはそう思い、そう感じていましたよ。

面談では、男性からどうしたらもてるかという質問が出て、小沢さんは自信を持つことだと答えておられました。
まったくその通りで、何も考えてない、何を考えているのか分からないような男がもてるはずがありません。

もてるのは容易ではありませよ。
精神だからです。
ハートだからです。


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精神がセクシーであるとはどういうことか分かりますか。
なにがいちばん大事かが分からず、共産党とは組めないとかごちゃごちゃ言っているような人間はセクシーとは無縁なのです。
こころに偏見や憎悪を持っているような人間はセクシーさからもっとも遠い人間です。
国民の気持ちが汲めないような人間もそうです。

以前、年越し派遣村の事務局長をしておられた湯浅誠さんをセクシーだと思ったと書いたことがありますが、そういうことです。
思いやりや優しさが無い人はセクシーではないのです。

山本太郎さんも凄いですがこれからの人です。
小沢さんの人間的魅力、大人の男の魅力にはとうてい及びません。
「経験」が違います。


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by michi-no-yuri | 2016-05-01 09:50 | Comments(0)
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