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谷間の百合

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十九日 その二  何かが始まり、何かが終わる予感。

イスラム教徒の入国を全面停止せよとか不法移民を強制送還しろというトランプさんや議員が一定の高い支持を得ています。
それが世界的な潮流になりつつありますが、これには仕掛けがありました。
シリア難民の大量流入のニュースです。
パリのテロもそうでしたが、各国でのシリア難民への反感や怒りを報じるニュースが続いたと思ったらあるときからピタリと止んでいます。

その逆をやっているのが日本の総理ですが、総理を支持するネトウヨは、頑なにいじらしいまでに総理なら在日を追い出してくれると信じているのです。
かれらは、その信頼が裏切られるのが怖くて決して現実を見ようとはしません。
すでに、いろいろな名目で移民は入ってきているのです。
入国管理業務を民間に委託するということですが、いまのシステムではとても捌ききれないということでしょう。

ところで、パリの街の掲示板にあった、頭からモーレツに煙を噴き出している総理の顔のポスターについて政府は抗議しないのでしょうか。
多分、その意図を計りかね、対応に苦慮しているのでしょうね。
わたしは意図はともかく、バカにされていることだけは確かだと思います。
6月のドイツでのサミットでも、凡ての写真から総理の姿は巧妙に隠されていました。
偶然ということはあり得ません。
総理は世界からまったく相手にされていないのです。


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汚染水が漏れ出ていることはときどきテレビでも報じるのですが、国民の多くは総理の「アンダーコントロール」を信じているのかほとんど無視です。
回転寿司は相変わらず繁盛しています。
危険なら政府やマスコミが警告を発するはずだと思っているのです。
自分のいのちも他人任せなのです。

どこかのツイッターに、京都駅地下街の食堂に入り、参考までにお米の生産地を尋ねたら、店員が「フクシマで~す」と言ったそうです。
つまり、「うちは食べて応援してま~す」という自慢なのです。
食堂や喫茶店の禁煙もそうですが、禁煙にすることがいいことであり、そうすることが意識高い系だと思っているのです。
おかげで、ヘビースモーカーの夫や息子の一人は喫煙のできる店を探すのに毎度苦労しています。
店の人は、お客を外で喫煙させても気にする様子もありません。

ところで、原田武夫さんの総理への公開書簡を読んで、ちょっと恐くなりました。
もう日本は何遠慮することなく破壊されるのではないかと思いました。
為政者も国民も国を守ることも自分を守ることも放棄しているのですから、破壊する側は何の遠慮も要らないのです。


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by michi-no-yuri | 2015-12-19 15:39 | Comments(0)
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