従軍慰安婦について関心がなかったというよりも積極的に調べようと思ったことはなく、そのつど耳に入ってくる情報がすべてでした。
それで、最近あれ~?と思ったのが、「強制連行」は吉田清次という人物が書いたことが問題になっていたはずなのに、いつの間にか朝日の植村という人がターゲットになっていたことでした。
先日、たまたまその記事を読んだのですが、ご本人も言っておられるように、どこにも強制連行があったとは書いてないのです。
慰安婦の証言を取り上げたことが問題視されたのでしょうか。
わたしは朝日を読んでいないのでその間の事情が分からないのですが、なぜ朝日は謝罪したのでしょう。
なぜ、サンケイは鬼の首でもとったように喜んでいたのでしょう。
(サンケイさん、近い将来必ず立場が逆転しますからね。必ずです。)
植村さんが勤めていた大学を辞められたのは執拗に追いかけてくるバッシングに自ら退かれたのですか。
大学は守らなかったということですか。
(余談になりますが、内部告発が出てこないのは、誰も守ってくれる人がいないことが分かっているからでしょう。イジメも同じ構造です。)
わたしが国の権力よりも恐ろしいと思うのは、世間のデマや扇動です。
ネットでは事件が起きるたびに、犯人は在日というカキコミがあるそうです。
そして、人は真偽などどうでもよく、そういうデマを好んで受け入れ同調していくのです。
要は、憎い相手を叩きたいだけなのです。
世間(大衆)の憎しみほど恐ろしいものはありません。
きっかけが与えられたら、簡単に人を私刑にして殺します。
国は暴力を行使しなくても、国民の間に格差をつくり、そこに憎しみの種を植え付けて、自分たちの思うように国民を誘導していくのです。
世界の支配者や宗主国がしていることです。
為政者の考えることは同じだということです。
集団的自衛権に反対だと言うと、では中国に侵略されてもいいのかと反論してきます。
見事に洗脳された人たちです。
日本の「中国こわい」はアメリカのプロパガンダだとヨーロッパでは笑っているそうです。
いつまでアメリカの洗脳に浸っているのですか。
侵略を怖いと思うのなら、なぜ、命を賭けるくらいの外交を政府に要求しないのですか。
結局は中、韓が憎くて戦争したいのが本音でしょう?
自衛隊員にも中国人女性と結婚している人がたくさんいるそうです。
身近にもよく聞くことです。
何万人という人がすでに日本人と結婚しているのです。
好き嫌い、良し悪しを言っている場合でしょうか。
戦争になれば、「マッサン」にも出てきましたが、そういう中国人全部に公安が張り付くのですか。
ほんとに何を考えているのやら、、、
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