鳩山元総理への政府主導とも思えるバッシングが凄まじい。
二言目には、「総理まで務めた人が、、」と言う人間が「総理まで務めた人」への敬意もマナーもかなぐり捨てて罵り揶揄するさまは凄まじいと言うしかありません。
批判は大いにすべきですが、そこには自ずと節度と人間としての情がなければならないと思います。
むかしの政治にはそれがあったのではないでしょうか。
それが崩れてきたのが、小泉、森元総理のころからだったように思います。
「総理まで務めた」森さんの小沢憎しで喋った悪口がサンケイの紙面を飾ったことがありました。
「総理まで務めた」人の所業とは到底思えません。
たしか、民主党設立に当たっては鳩山さんが少なくない私費を投じられたのではなかったでしょうか。
その人に対して、岡田代表は「日本政府の考え方とは全く違う。あってはならないこと」だと激怒し、
枝野幹事長は「コメントにも価しない」と吐き捨てました。
岡田さん、あなたは政府と同じ考えなのですか、そういうことなのですか。
馬脚を現しましたね。
枝野さん、その言葉、「放射能は直ちに健康に影響しない」との発言と共に、わたしは忘れませんよ。
あなたたちはなにを怒っているのですか。
その怒りの源泉にはなにがあるのですか。
あなたたちは最初から協力する気はなく、頻繁に垣間見えた反党的、反鳩山の言動は実に見苦しいものでした。
鳩山さんの作った党がアメリカの言いなりの党になったのは初めから計画されていたのですね。
そのアメリカは、鳩山さんを以前はルーピーと冷笑し、今回はクレージーだと言っています。
アメリカの焦りが見えるようです。
アメリカが鳩山さんを貶せば貶すほど鳩山さんの人間性は光彩を放ち歴史に名を刻むことになるのですから、もっと言ってください。
しかし、麻生さんや安部総理をこれ見よがしに冷遇したオバマ大統領は、鳩山さんにはとても友好的でした。
小沢さんが言われるように、はっきりものを言う人間が一目置かれ尊敬されるということです。
揉み手をしながらすり寄ってくるような人間が尊敬されることはあり得ないのです。
アメリカは失望したと言いました。
なぜ失望したかよくわかりますよ。
だから、アメリカの失望は日本の希望なのです。
中国が創設するアジアインフラ銀行にはアジア諸国は言うまでもなく、イギリスが参加を申請しました。
ドイツも水面下で交渉を始めているようです。
アメリカはいまのところ反対していますが、もしかしたら、日本だけハシゴを外されるかもしれません。
アメリカと中国は敵対関係ではないのです。
そのアメリカが日本を嗾けて中国と戦争させようとする魑魅魍魎。
結局、日本はイスラエルを押し付けられて、アメリカに裏切られることに、、?
世界から貧乏くじをひかされるということ?
鳩山さん、どうかプーチン閣下に会ってください。
日本を救ってください。
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