あの画像はフェイクではないかと言われていますが、わたしには官邸の対応がフェイクに見えてなりません。
最初から人質を救出する気はなく、勘繰れば、身代金の要求もあらかじめ計画されていたのではないかという疑念さえ浮かびます。
アメリカやイギリスと電話で何を話していたのでしょう。
総理が恐れているのは、テロに屈することではなく、アメリカやイギリスの反応なのです。
かれらが言っている全面的協力とは、日本に予定通りに行動しろと脅しをかけることではないでしょうか。
かなしいことですが、主権国?であり、当事国のリーダーが決断できないのです。
脳の血管がキレまくっているようなキャメロンが人質殺害を残酷だとか残忍だとか言えた義理でしょうか。
リビアでしたことは残忍なことではなかったのでしょうか。
自国民からも残酷だと非難されていたくせに。
わたしが、今回の事件はあらかじめ計画されていたのではないかと疑う根拠になったのが「wantonのブログ」の次の記事でした。
「日本と中国をどのようにして戦争に突入させるか」というテーマで、そのプランつくりの会合が2005年に持たれていたということです。
参加者は
AEI所長クリストファー・デニス、次期総理・安倍晋三、鶴岡公二(外務省総合外交政策局審議官)山口昇(防衛省防衛研究所副所長 陸将補)
民主党前党首・前原誠司、その他自民、民主の複数議員
テーマは「有事、戦争にどう対処するか」では無く
「中国と日本をどのように戦争に持って行くか」である。
以上は裏付けの取れた正確な情報である。
第一次安倍内閣は一年前から決まっていたのです。
この会合には自民だけでなく、民主党の議員も複数いたそうですが、すぐに浮かぶ顔がありますね。
このことから類推するまでもなく、いかにして日本を中東に介入させるか、
どのようにして自衛隊を送り込むかというのは早くから決まっていたのだということは間違いありません。
きのう、集団的自衛権で検索していたら、驚きの動画に出会いました。
スタンフォード大教授の西鋭夫という人物の講演での発言です。
集団的自衛権とは、アメリカがこれからあちこちで戦争するから、日本も一緒に来てね だけのハナシです。
吃驚します。
それをおとなしく聴講している日本人!
アメリカ人になった日本人、アメリカと親しくなった日本人の共通の心理かもしれませんが、これほど日本を見下してバカにした発言も珍しい。
アメリカはこれからあちこちで戦争するらしい。
日本もそれについていくのだと!
かれが「バカにでも」分かるように言ったようにこれが集団的自衛権なのです。
ほんと、目を覚ませと怒鳴りたくなります。
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