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谷間の百合

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恐れていたことが、、

きのう飛び込んできた、シリアで日本人男性拘束というニュースに心臓がダメージを受けたといえば大げさでしょうか。

しかし、もっとも聞きたくない、もっとも恐れていたニュースでした。

イスラム武装勢力による拘束だと言われても、ああ、そうですかと簡単に納得できないのは言うまでもありません。

かれらを背後で支援しているのはだれかということはもうバレバレだからです。

かれらもそれを隠そうとはしません。

もう隠すことにエネルギーを割く余裕もないということかもしれません。

すべてのことには終わりがあるということが近づいているということかもしれません。

(終わりに待っているのは恐怖、、?)

わたしが恐れていたのは、日本をイラクに誘い込むためになんらかのきっかけが作られるのではないかということでした。

イラク北部のアルビルには石油関係の日本人駐在員が多数在住しているそうです。

早く脱出することが自分の身を守るとともに、日本を危険にさらさないことだということを知ってほしいと思います。

政府も撤退を呼びかけてほしい。



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サンケイに「鈍機翁のため息」という連載エッセイがあります。

「ドン・キホーテ」の中から、箴言や気の利いたことばを抽出してエッセイにしているもので、わたしは読んだことはなかったのですが、「平和こそ戦争の真の目的」という見出しに興味を引かれてはじめて読みました。

尚、著者の桑原聡という人は元「正論」の編集長だったということですが、わたしははじめて知る名前でした。

セルバンテスがドン・キホーテに語らせている言葉を引用しながら次のように書いておられます。


「『たしかに平和は、それなくしては地上にも天上にも、いかなる幸福も存在しえない宝石と言えましょうぞ』と平和のいとおしさ、貴重さを宝石にたとえて強調したうえで、キホーテはこう言葉を継ぐのである。

『この平和こそ戦争の真の目的ですから』

平和への希求が戦争を生む、なんたるパラドックス。

しかし、これが現実ではないか。

平和を求めなければ、つまり他国の奴隷でもいいというのであれば戦争など起こらない。

平和を脅かすものとは断固戦うという気概が国民にない限り、平和はその国民にほほえんでくれないだろう」




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桑原さんは、集団的自衛権容認の論拠としてキホーテのことばを引用し、だから、閣議決定を非難するものは「卑怯者の屁理屈」だと言われる!

わたしはドン・キホーテを読んだことはありませんが、想像でいえば、かれは平和に絶対的価値をおいていないのではありませんか。

平和よりも自由や自尊自立の精神に最高の価値をおいているのではありませんか。

そういうことも分からずに、集団的自衛権賛成の論拠にされるのはどうかと思います。

要は、奴隷の平和か死(戦争)かということですが、桑原さんには日本が奴隷の平和を享受してきたことへの認識が欠如しています。

奴隷の平和がいやなら、それこそ、本当の意味での「戦後レジームからの脱却」しかないではありませんか。

わたしたちは戦後ず~っと欺瞞的平和を享受してきたのです。

集団的自衛権はさらなる奴隷への道です。

そこにはもう欺瞞的平和もありません。

いままでは生産に従事してきたのですが、これからは使い捨ての傭兵という奴隷になるのです。

イギリスは傭兵を逃亡しないように鎖で繋ぎました。

目に見えない鎖が集団的自衛権です。



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「卑怯者の屁理屈」という言葉は、これから戦争反対を言う人を弾圧するときに使われることになりそうです。

きのう「少年H」を見て、またあの時代が再現するのかと思って、身が凍るようでした。

やっぱり人間は反省も進歩もしないのですね。

だれが戦うのか。

だれが血を流すのか。

自分が戦わないものが人を卑怯者呼ばわりすることに、わたしは怒りで震える思いがする、、




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by michi-no-yuri | 2014-08-18 12:12 | Comments(7)
Commented by at 2014-08-21 02:51 x
この日本人の方、なんか顔と体格が私に似てる感じで、人ごととは思えませんけど。(でも私は軍事オタクではありません)どうか
生き延びて、ある日ひょっこり帰って来てくれる事を願っています。そういえば、今息子がかかっている歯医者さんはシリア出身だそうで、何でも彼の卒業した大学は戦争のため木っ端みじんに破壊され今は跡形もないそうな。でも親切でとても良い先生でクリニックも大盛況です。
Commented by michi-no-yuri at 2014-08-21 12:08
まつさま

女性っぽい体つきだなと思っていたら、性転換というか
「ネットゲリラ」によれば自分でチョン切ってしまったそうですね。
いろいろと複雑な背景があるようですが、なんとか無事に
帰ってきてほしいですよね。
もともと義侠心のあった人がどこかから変な方向にいって
しまったという印象です。

そうなのですか。まつさん似ているのですか。
実は、むかしある会社の社員食堂で皿洗いのバイトをしていた
ときの厨房の責任者の女料理人とどことなく似ているのです。
わたしがイジメられていたときに庇ってくれた人です。
なぜ、苛められたかと申しますとわたしがもて過ぎたからですw
(ウソはつきません)
荒れて惜しい手でもないのに、わたしの手荒れを気遣って
中にはハンドクリームを差し入れてくれた男性もいました。
その女料理人は大柄で豪快な感じの人でした。
アル中のようでした。
Commented by michi-no-yuri at 2014-08-21 12:12
つづき

よく仕事中、屈みこんで手近にある味醂を飲んでいました。
「サイテーやろ?」というようにウインクしながら飲んでいた
顔が忘れられません。
外食した際に、あきらかに手を抜いたような料理が運ばれて
きたのを一目見るや「責任者を呼べ!」とやったそうですが、
まつさんもそういう人ですかw

西部の水飢饉、大丈夫ですか。
Commented by at 2014-08-21 14:02 x
そうか〜、ゆりさんってやっぱり綺麗な人なんですね〜。色々想像してます。アル中て、、、実は私も、、。人の事言えません。
渇水はさらにひどくなってます。まったく雨降りませんから。週2回はスプリンクラーを使っても良いそうですが、毎日カンカン照りなので芝生もまっ黄色です。週2回以外に水やりをすると罰金500ドル(日本円にして5万円ほど)だそうです。この前スピード違反でつかまって500ドル払ったので要注意です。(酔ってなくてよかった〜)
Commented by michi-no-yuri at 2014-08-21 21:01
まつさま
まつさん、勝手な想像をしないでください!
わたしは美人ではありません。
それに、美人がもてるとは限りませんからね。
多分、わたしの弱々しいというか儚げなところが
男性の庇護本能をくすぐったのだと思います。
人のどこに魅力を感じるかは千差万別ですね。
まつさんはイケメン好きの面食いのようですが、
わたしは美男子、二枚目は苦手です。
それに、女性の好みも時代と共に変遷しますし
いまは強い女性がもてるのではないでしょうか。

雨が待ち遠しいですね。
アメリカには雨乞いの儀式とかはないのでしょうか。
Commented by at 2014-08-23 03:07 x
儀式、私は聞いた事ないですね。唯一のネイティブアメリカン(インディアン)の友達も数年前に癌でなくなりました。彼らだったらもしかしたらそう言う事を知っていたかもしれませんが。ネットゲリラさんの所で、ハルナさんの事をデブオカマとか言ってるのですがやめてほしい。なんだか自分のことを言われてるみたいだわ!私はやっぱり弱い女性のほうがいいな。谷間にひっそりと咲く一輪の百合のように。
Commented by michi-no-yuri at 2014-08-24 11:07
まつさま

まつさんは計算のない正直な人ですね。
だから、あの問題の人物に似ているなんて重大な
個人情報をけろっと言ってしまわれるのですね。
まつさんが言わなくてもいいことを言われたせいでw
わたしは感情移入をしてしまい、今まで以上に
あの人物の安否にヒヤヒヤドキドキすることになりました。
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