きのうは小保方さんの会見を受けて、いろいろな人が感想を述べていました。
いつも思うのは、批判(理屈)と膏薬はどこにでもつくということです。
悪意の人、勝ち馬に乗る人、だれかに脅されている人など、顔を見れば大体分かりますね。
これもテレビの効用ではないでしょうか。
ある女性コメンテーターが、小保方さんの髪の色が黒くなっていたこと、マスカラをつけていなかったことを挙げてどこまでも計算ずくだったようなニュアンスで言っていたことに、わたしはひどく驚きました。
わたしは同性を見て、きれいな人(美人という意味ではなく)かブス(不美人という意味ではなく)かと思うくらいで、そんな細かなことに目がいったことがなかったからです。
髪が黒くなったのは、この二か月間で色が抜けただけのことでしょうし、マスカラをつけなかったのは、おそらく毎日泣き明かしておられたでしょうから会見でも泣いてしまうことを予想して用心されただけのことではありませんか。
あれだけの会見なのですから、用意万端怠らないのは当たり前のことです。
(コメンテーターの女性は泣くのも演技だろうと言わんばかりでした)
就活の若い人でもどうしたら相手に好印象を与えられるかとこころをくだくのです。
当たり前のことです。
ほんと「渡る世間は鬼ばかり」ですね。
ここにきて北朝鮮への対応を協議するのだと日米韓が話し合いを持ちました。
拉致が進展しようとするとこれです!
小泉訪朝によって拉致がクローズアップされ日本中が沸きかえっていたとき、アメリカはすぐに核とミサイルを突き付けてきて、一挙に熱を冷ましました。
以来、拉致に核とミサイルという足枷がはめられたのです。
北が核とミサイルを放棄することがないのは分かっているのに、日本への足枷としてそれを言い続けているのでしょう。
日本は堂々と言うべきです。
拉致は日本の問題だと。核とミサイルは別の問題だと。
いつもいつもアメリカと韓国が日本の足を引っ張る!
イチャモンをつけてくる!
総理が消費税を10%に引き上げることを躊躇するようだと、財務省は総理を引き摺り下ろすだろうと言っている人がいました。
どうも、総理を決めるのは財務省のお役人のようです。
そのお役人を背後で操っているのがだれかは言うまでもありません。
ポスト安倍の筆頭が谷垣さんだということです。
その翌日くらいに、谷垣さんが緊張の面持ちで10%はぜったいに必要だと言っていましたのでナルホドと思いました。
町村さん、石破さんも10%を主張していますから、次の総裁選にはこの三人が立つのでしょう、、、
なんで人に操られても総理大臣になりたいのか理解に苦しみます。
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