先ほど喫茶店で週刊誌を見ていたら、加藤コミッショナーの後任に星野、古田両氏の名前が挙がっていました。
おそらく、星野仙一で決まりでしょう。
大した理由もなく中日の監督を止め、阪神の監督を要請されると、もったいぶって「ハードルは高いよ」とクサイ演技をし、日テレのコメンテーターについたと思ったら、創設時からの既定路線だと思われる楽天の監督になる。
こんなに陽の当たる道を歩けるのはなぜでしょう。
皮肉ったり、あげあしをとったり、あてこすったり、まぜっかえしたり、ふざけたり、茶々を入れたり、罵倒したり、嘲笑したりといったコメントを面白いと思う人もいるのでしょうが、わたしはダメです。
ネットは玉石混交ですが、理性的で節度のあるコメントは否定であれ批判であれ気持ちのよいものです。
まさに珠玉です。
感動的ですらあります。
なにも謹厳実直である必要はありませんが、自らすすんで「石」になることもありますまいに。
カメラを手にするようになって一年くらいが過ぎました。
当初、それに時間や労力をとられるのは嫌だなと思ったのは杞憂でした。
わたしに、なにかに嵌まるような根気はもともとありませんでした。
どこかに行ったときに撮ることも多いのですが、大体は自宅から0メートル(つまり家の窓から)~半径3キロ圏内くらいの風景を撮っています。
子どもの運転する車の助手席で撮ることも多いのですが、時速7.80キロのスピードなのにけっこうきれいに撮れているので、これは楽でいいな、これなら寒くなっても心配いらないなと思いました。
アングルなんか瞬間で決まりです。
風景も町や家のたたずまいもその瞬間だけが現在ただ今の光景です。
これらの写真を、カッコつけて「愛しきものへの挽歌」とでもネーミングしたいところですが、なにも考えずただ撮っているだけなのでとても。。。
×