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谷間の百合

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十九日 その二  ホーローのピッチャー

まつのつゆ様

あれからわたしもネットを見たのですが、いろいろな形があるのですね。

でも、身びいきかもしれませんが、わが家のがイチバンいいように思いました。

やはり、戦前のものはいいです。

よくよく考えられています。

注ぎ口の形状もこれがベストではないでしょうか。

はじめて認識したのですが、注ぎ具合のいいこと!

気持ちがいいので何度も水を入れては庭にでてそこらへんに注いで回りました。

母がよく使っていたのを覚えているのですが、

今は用途がなく、花器として使うくらいです。


十九日 その二  ホーローのピッチャー_c0243877_15551789.jpg










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by michi-no-yuri | 2013-09-19 15:58 | Comments(2)
Commented by まつ at 2013-09-21 12:01 x
まさしく、これは私が欲しかったものと瓜二つ!!お母様が戦前に手に入れられたものなのですか。このペリカンのような口とふっくりと膨らんだ胴がなんともいえないのです。あ〜まずい物を見てしまった!またほしくなる〜。そして私は又アンティークショップへと走るのでした。時々ショップを見て歩いていると変な物に出合います。例えばナチスドイツのバッジとかドイツ兵の使っていたとおぼしき『手帳』など、今見ても不思議と引き込まれる物があります。(買いはしませんけど)カギ十字とかSSの物とか、、、ヘルメットとか。20数年前ベトナムを旅したとき、カフェで休んでいると子供たちが物を売りに来ました。見ると、ベトナム戦争時代の米軍兵のネームタッグ(別名dog tag)。これってもしかして死んだ兵隊の?裏を返すと出身地と属している宗教名が書いてありました。ゾッとするとともに何やらとても悲しくなって涙が出てしまいました。これがもし自分の子供のものだったら、、、。すみません変な話しになって。でもこのピッチャーとてもいい物なので、どうぞ大事になさってください。
Commented by michi-no-yuri at 2013-09-21 16:33
まつ様
いろんなところに行っておられるのですね
母も旅行好きでタイやベトナムでのことをよく話していました。
そのようなことも聞いた覚えがあります。

ようやく秋の気配がしてきました。
モンタナやオレゴンとかの秋の紅葉は素晴らしいと聞きました。
日本とはスケールが違うのでしょうね。

先ほどから「ダニーボーイ」を聴いています。
アイルランド民謡だということですが、
こういう歌を聴くと「古き良きアメリカ」を思い出して
(と言うのも変ですが)なつかしさがこみ上げてきます。
(どこまでも映画と小説の世界ですが)
感情を込めてうたうより、あっさり歌ってくれている方が
よりこころに響きます。
というわけで、ベラフォンテよりジミー・ロジャース。

ピッチャー 気に入っていただきありがとうございました。
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