山口、島根の豪雨被害のニュースを見ていたら、政府調査団の団長として例の買春疑惑のある西村康稔さんが現地入りしている姿が映りました。
佐田さんは庇いきれなかったようですが、「次代のエース」と言われている西村さんは、安部総理の不断のマスコミ工作が利いたようで命拾いできたようですね。
20才の女子大生と週一くらいの頻度でラブホにいっていた人物は議院運営委員長という要職にありましたが、議院運営委員長といえば
「 立法府のナンバー3で、行政府でいえば最重要閣僚である。
ちなみに、国会内に専用の個室と公用車が与えられ、将来貰える勲章の格も違ってくる。」というものだそうです。
わたしは個室や公用車のことはとやかく言う気持ちはありませんが、勲章の一件はそうはいきません。
竹原信一さんがよく言われることですが、大なり小なりこういう人間が天皇陛下から勲章を授与されているのです。
わたしは叙勲制度は即刻廃止してほしいと思っているのですが、どこからもそういう声はあがってきません。
佐田さんは委員長は辞任しましたがまだ国会議員です。
どのツラ下げて国会の門をくぐれるのでしょう。
ところで、麻生さんの憲法に関する今回のトンデモ発言など以前なら首が飛ぶところです。
なぜそうならないかといえば、マスコミが完全に政権に買収されているからです。
マスコミが言わずにだれがその役目を代行できますか。
政治家以上に負ってる使命は大きい というのに。
とっくに、社会の木鐸なる言葉を自ら死語にして、権力からの接待責めにあって腹ふくるる状態で口を塞がれているのです。
もうなくなったと思っていたのに、八尾空港にオスプレイを持って来る話がまた浮上してきたようです。
「防衛省が米軍の意向を踏まえ」移転が可能かどうか調査するのだそうです。
米空軍の司令官が岩国に陸揚げされたオスプレイの配備先は横田も候補だと言ったことに対して、菅官房長官は「聞いていないので実現性はないだろう」と不快感を滲ませたそうです。
驚くべきことではありませんか。
米軍は日本政府を無視してなんだってできるのです。
八尾空港の件といいあきらかに戦時体制が築かれつつあります。
おそらく、橋下市長も思い付きで言ったのではなく、ご主人筋からの指示だったのかもしれません。
日本のあちこちに米軍が配備につくことを日本人はどう思うのでしょう。
相変わらず、守られていて安心だと思うのでしょうか。
斎木 事務次官が訪中しました。
ちかく、飯島参与も訪中するそうです。
いい話ではないと思います。
戦端を開く道筋をつけるために、いかにも話し合いをしているという体裁をとろうとしているのかも。
つまり、アリバイずくりです。
そして、結局、 交渉は決裂したということにしようと。
戦争にはそういう経緯というかきっかけが必要だからです。
総理も副総理も狂っているとしか思えません。
TPPは暴走列車です。
ブレーキはありません。
途中で飛び降りることもできません。
どうして、国民に対してここまで非道で無慈悲になれるでしょうか。
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