安倍総理が、「成長戦略第二弾」を発表しました。
すでに指摘されているように、小泉構造改革の総仕上げです。
TPP参加に向けて、その構想が語られているのです。
わたしが、とくに強烈な拒絶感を感じたのは、農地の集積化です。
全国に、農地の中間的な受け皿機関を創設し、民間企業などに貸し付けるというものです。
民間企業とはいうまでもなく多国籍企業のことであり、最初は借用という形態をとるようですが、
結局は多国籍企業に買い取られ、農家は、大規模農業のシステムに組み込まれていくという展開になるのではないでしょうか。
いくらわたしが拒絶感をもったところでどうなるものではありません。
農家の人に、ゼッタイに農地を手放さないようにと祈るだけです。
しかし、簡単に法律をつくって、それも可能にしていくのではないでしょうか。
内閣に入った悪徳企業家によって、これからもどんどん規制緩和がなされていくでしょうから。
飯島訪朝、拉致被害者奪還というサプライズに国民の関心を引き付けておいて、その裏でトンデモナイことが画策され実行されようとしているのです。
また、観光客誘致にも積極的に取り組むそうです。
その真の目的は、外国人をどんどん入れることです。
移民といえば抵抗があり、聞こえも良くないので、観光客とか留学生と言っているのです。
なんのために?
日本国解体のためです。
日本の文化、伝統を破壊した上に国土も乗っ取ろうとしているのです。
なんのために?
ワンワールドの実現のためです。
安倍総理に深い考えはありませんから、だれかの指示に従い、先頭に立って、嬉々とし浮かれてそれを実行しようとしているのです。
日本のすばらしい放送コンテンツを世界に発信していくために、きゃりーぱみゅぱみゅ(在日でしょう?)という得体のしれない女の子を宣伝大使にするそうです。
和製レディ・ガガです。おそらく、同じ人間が演出しているのでしょう。
よくわかりませんが、なにか秘密の任務がありそうです。
彼女に人気があるとは知りませんでしたが
人気者は人気があるから人気者になるのではありません。
ある意図のもとに露出を増やせばだれでも人気者になれるのです。
きゃりーもそうですが、千原兄弟、ホリエモンなどテレビにでているというだけで
視聴者は人気者だと錯覚させられているのです。
刷り込みです。
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