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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

二十七日 その二 無題。

ご神木が枯れるという事件がありました。なぜ事件かというと、あきらかに人為的に細工した形跡があったからです。
根元にドリルで穴を開け、そこに除草剤が注入されていたそうです。
信じられないような犯罪ですが、現今の日本を象徴的、比喩的に暗示する出来事ではあります。
日本もついにここまできたのかと、愕然とします。

思えば、日本も戦後、日本を支配するものによって少しづつ国民に気付かれることなく毒液が注がれてきました。
何十年にもわたって、国民は気付くことなくいまに至りました。

安倍政権の発足に合せるようにこういうニュースが出てきたのは偶然ではないと思います。日本もいよいよドン詰まりにきたということかもしれません。

それにしても、日本はよくここまで持ちこたえてきたものだと感無量です。慟哭の思いです。
国土は汚染され、司法、立法、行政は悪の巣窟となり、「悪」に奉仕するためだけに機能しています。信じられないような社会が現出しているのに、多くの国民はまだ眠っているように見えます。
眠ったまま死んでもいいのですか。
起きて、目を覚ましてほしいと思います。


ところで、まだ犯人が分からないのに朝鮮人の仕業だとするコメントが散見されます。
「日本のために」、そういう流言飛語は止めてください。
歴史に借りをつくるようなことは止めてください。









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by michi-no-yuri | 2012-12-27 18:02 | Comments(0)
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