人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

日本を戦争のできる国にするのが安部総理の仕事。

安倍総理を支持する人たちは、かれが不当にマスコミから(とくに朝日)バッシングされているという少し被害妄想ともいえる思い込みがあるようです。
かれらにしたら、マスコミは左翼だという固定観念があり、だから、真正保守の安倍さんを叩くのだということらしいです。

しかし、それは違うのです。
鳩山さんは叩かれましたが、最低最悪の総理と言われた菅、野田の二人はそれほど叩かれなかったのはなぜですか。
小泉純一郎は叩かれましたか。
叩かれるどころか、マスコミはこぞって小泉構造改革、郵政選挙を大喧伝したではありませんか。
マスコミが左翼というのも以前はそうだったでしょうが、いまは違います。
全マスコミはCIAの傘下にあり、CIAの指示通りに動かされています。

叩く、叩かないは、アメリカの意向で決まるのです。
自民も民主もないのです。
あくまで、アメリカに従順かどうかが規範になるのです。


アメリカ、ヘリテージ財団のウエブサイトに、ブルース・クリンガーという人物の
「アメリカ政府は(日本に)何をなすべきか。」という論文が掲載されているそうです。
これを読むと、いかにアメリカが日本を戦争に引きずり込みたいかがよく分かります。

安倍総理が先ず、韓国との関係修復を優先させたのも
「日韓の軍事的、外交的協力関係を進化させるように促す」とあり、対中国との戦争を睨んで、日韓は絆を深めなければならないと言っているのです。

また、前回かれが叩かれた要因が何であったのかがよく分かるのが次の箇所です。

「安倍には、私的に、彼の修正主義的な歴史観を打ち出さないように言うべきだ。」

「美しい国」とか「戦後レジームからの脱却」とかは修正主義的歴史観だということです。日本を「美しい国」と言ってはいけないらしいのです。

「安倍は、政府が日本の戦時中の行動について出した声明を撤回することを求めている。
しかし、これはアジア地域に根深く残り続けている日本への敵意の火に、必要もないのに油を注ぐ結果になる。日本は償いと謝罪の声明を見直し、韓国の傷つきやすい感情を満足させるべきだ。」


これは河野談話のことです。いま一度それを見直して韓国を傷つけないように償いと謝罪をしなさいと言っているようです。

つまり、国民が安倍総理に期待することは何一つ実現しないのです。
支持者には受け入れ難いことですが、安倍晋三は受け入れました。
アメリカの要望をすべてを呑んだので首相になれたのです。
(わたしは、今回かれを強力に推したのは在日人脈だと思っています。)

歴史は強者がつくります。
わたしたちが、いくら従軍慰安婦の存在を否定しても、いまのところ世界の覇者であるアメリカがその存在を受け入れよと言うのですからどうしようもないのです。

あと、靖国に参拝するかしないかは、そのときの情勢を見てアメリカが判断するのでしょう。総理が、そのときの政治状況をみて決めると言っているのはそういうことです。

これから、安倍総理はどんどんタカ派の顔を出してくることでしょう。
とんでもないことになりそうです。
米韓に魂を売ってしまったのですから。









×
by michi-no-yuri | 2012-12-26 17:05 | Comments(1)
Commented by 安部総理は日本を愛する人です at 2015-07-17 22:33 x
集団的自衛権の行使は、日本を守るためです。

中国の軍事費は日本の三倍にも達しています。
このまま差が開けば、中国は戦争を仕掛けてくる
可能性があります。
集団的自衛権はそれを阻止するためです。
つまり戦争にならないようにするためです。
1974 パラセル諸島を中国海軍が軍事攻撃し、実効支配
1988 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 ベトナム艦艇が撃沈され
    60人以上の兵士が死亡。
1994 南沙諸島で中国とベトナムが衝突
1995 南沙諸島のミスチーフ環礁を中国が占領
1996 中国とフイリピン海軍が銃撃戦
名前
URL
削除用パスワード
<< 人間の魅力。 ほんとうの敵。 >>