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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

とりあえず雑感。

日本に民主主義があったのなら、それは完全に死滅しました。
マヤ歴が終わる日とは、日本が終わる日だったのでしょうか。
日本の終わりの始まりの日なのでしょうか。

さきほど姉と電話で話したのですが、日本が先進国とはトンデモナイ、非民主主義国家であり、未開で野蛮な後進国だということで意見が一致しました。
そういう国の権力者は、権力維持のためならどんな酷いことでもします。どんな汚いことでもします。

「つむじ風」の飄平様は
「民主主義というものが、単なる儀式に過ぎず、その儀式を如何にうまく操ろうとするかの戦略戦術に長けた勢力が今の権力の実態」と言われ
「住民至上主義」の竹原信一様は
「選挙は民主主義の偽装」だと言っておられます。そういうことです。

野田佳彦という人間の「悪」が日本人離れをしていると思います。
小沢さんも謎だと言っておられましたが、突然の解散はだれに背中を押されたのでしょう。勝つ見込みがないのに解散して、「有為の同志を失ったことは痛恨の極み」だとしら~ッと言える神経が恐ろしい。民主党が大敗したのは慶賀に堪えませんが、多くの国民が希望を持った政権交代を、まるで潰れることが自明であったかのように簡単に潰しました。民主党員ばかりだけではなく、元民主党員の多くも同時に路頭に放り出して自分だけが生き残ればよかったのでしょうか。とても日本人とは思えない仕打ちです。

安倍晋三を支持している人たちの目は節穴ですか。
骨のズイから朝鮮と癒着している人間を支持する反韓、嫌韓の人たち。
かれが甦ってきたのは、統一教会の力だということがなぜ分からないのでしょうか。

副島隆彦さんの記事を読みました。
放射能安全説は相変わらずですが、いつもと違って筆致のトーンが低いように感じました。
原発推進派のようですから、石原、橋下両人にはシンパシーを感じておられるのかなと思ったのが次のような一節です。
「私、副島隆彦は、日本国にとっての大物政治家である石原慎太郎や橋下徹たちと対等に議論をさせてもらえる立場もチャンスもない。」
副島さんにとって、大物政治家の定義ってなんですか。有名なことですか。
ちょっと驚きました。

投票日前日のニュースは最後のぎりぎりまで中国機の領空侵犯を取り上げてダメ押しの洗脳工作に励んでいました。
もう、いつでも戦争が始められます。
原発も消費税やTPP反対も吹っ飛んでしまいました。
あの投票結果が正しいのであれば、国民は潜在意識でカタストロフィーを望んでいたことになります。そういうこともありかなと思うほど、国が壊れてしまっているのです。

争点を原発に絞ったことが敗因だという人もいますが、そんな認識でいいのですか。
地震による破壊、外国からの原発へのピンポイントのミサイル攻撃。それで日本は無くなります。人も生物も住めない島になるのです。
どこに原発を持つメリットがあるでしょう。
何よりもアメリカが推進に熱心だということが問題なのです。

原発を止めることがイチバン大事なことだとジュリーは言いました。
こんな当たり前のことに政治を絡めないでほしい。
まだ右翼だ左翼だと言う人がいれば、わたしは横っツラをはりとばしたくなるでしょう。

きのう、帰宅してからテレビをつけたら8チャンネルでした。金縛りにあったようにじーっとして動けずに上の空で画面を見ていました。チャンネルを換えるのが怖くてできませんでした。
コメンテーターは森田実、宮崎哲也、青山繁晴の三人でした。
森田さん、少し変わられたように思いました。
青山さんが、小沢さんの口から、それまでエネルギー政策を聞いたことがなかったのに、急に脱原発を言い出すのはおかしいというようなことを言いました。
どこがおかしい?
3・11の惨状、国土の喪失、放射能被害を真剣、深刻に受け止めれば、当然劇的に変わるのが普通の人間ではないのか!


姉が、一五日の有楽町における小沢さんと嘉田さんの演説を聞きに行ったそうです。
初めてナマで見る小沢さんはすっごくセクシーだったと。あんなセクシーな人はいないよと言いました。
言われなくてもワカッテルw









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by michi-no-yuri | 2012-12-18 01:14 | Comments(0)
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