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谷間の百合

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わたしたちの「いのち」のかかった選挙です。

天木直人さんが「いまからでも遅くない。橋下徹は小沢一郎とも連携するべきだ。」のなかで次のように言っておられます。
石原、橋下連合のなにが問題か。それは官僚支配の打破という政策を鮮明にしないことだ。いま、日本の政治で一番重要なことは、中央集権、官僚支配の打破だ。その一点で大同団結するのだ。そして、そこで小沢、橋下は連携すべきだ。
ということですが、トンチンカンも甚だしいと思います。

官僚制打破なんて、そんな茫漠とした雲を掴むようなことを争点にしてどうするのですか。脱原発、反消費税、反TPPこそが官僚支配の打破そのものではありませんか。
天木さんには、この内の一つでも実現したら日本は大変なことになるという逼迫した現実感がないのかもしれません。
わたしが天木さんにいつも感じるのは「不徹底さ」ということであって、見解の相違以前の問題なのです。

「見ているがいい。これからメディアは乱立する少数政党をテレビに頻繁に出演させ、国民にどこへ投票すればいいか分からなくさせる。」


とも言っておられますが、この認識もおかしいです。
これから、メディアが少数政党に発言する場をどれだけ提供するか分かりませんが、もし、十分に発言する機会があれば、原発、消費税、TPPで一致している少数政党の考えや思いが国民に浸透する利点こそあれ、自、公、維に票が流れることにはならないと思われるからです。
もう、つまらないことは言わないでほしい。
国民一人一人がいのちを賭けるくらいの気持ちで、原発、TPP、消費増税推進の勢力と戦っていかなければならないときなのですから。

「橋下徹よ。米国から自立することをおそれるな!」


失礼ながらこれには笑ってしまいました。

橋下徹が選挙運動に邁進するために、市議会を自分の一存で閉会にしました。
八策の公約である企業献金の廃止も取り下げました。上限を設けているからいいだろう言っていましたが、必ず、その上限も選挙後には撤廃されることになるでしょう。
市長と国会議員の兼務を禁止する規約が外れたら、国政に出たいと言っていましたが、これも、かれを国会に送りたい邪悪な連中によって実現するのではないでしょうか。
かれが大阪の市制を投げ出せないのは、平松元市長派の復活を許せないからであって、何も責任をまっとうしようという殊勝な気持ちからではありません。

「暗黒夜考ブログ」より。

≪日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が19日、大阪・難波の高島屋前で街頭演説を行った。大阪市の岩手県からの震災がれき受け入れに反対するグループが沿道の一角を占めて抗議の声を上げたのに対して、橋下氏が「いつからこんな勝手な国民が増えたのか」と挑発。橋下氏に賛同する歓声、反対する怒声が飛び交い、騒然となった。
橋下氏や維新幹事長の松井一郎大阪府知事らが演説を行ったが、少なくとも10人は超える反対派が抗議の文字を書いた大きな紙を広げ、「焼却反対」などと叫び声を上げ続けた。
橋下氏は約15分に及ぶ自身の演説の終盤、反対派が占める沿道の一角に体を向け、「がれきは大変申し訳ないが受け入れる。これはやる」と言及。反対派が抗議の声を強めたが、橋下氏は言葉を続けた。
「苦しむ岩手県民を見捨てることはできない。いつからこんな勝手な国民が増えたのか。専門家の意見をきいて、(がれき受け入れの)安全はしっかりチェックする」
沿道では「いいぞ」「その通りや」などの歓声と拍手が広がり、橋下氏は「反対を叫ばれている皆さん。大変申し訳ないが、これが善良なる大阪市民の声だ」とたたみかけた。≫


わたしはこれを読んで、心底おぞましくなりました。
苦しむ岩手県民を見捨てることはできない。どこかで聞いたセリフだと思ったら、慎太郎でした。こころにもないことが平気で言えるところはそっくりです。
小泉純一郎、石原慎太郎、橋下徹の三人に感じる相似性は、ヤクザの血?それとも朝鮮の血?
(なぜ福島、宮城ではなく岩手の県民なのでしょうか。)

「ネットゲリラ」のコメント欄に、笑福亭竹林という落語家のツィツターが転載されていました。

≪橋下さんはタレント時代「子どもは所詮、恐怖心でしかコントロールできない」って、吐いて捨てるように言いました。彼の根っこ見極めるのにこの一言で充分でした。あの顔、あの言い方、思い出すと今でも怒りがこみあがります。生まれ育ちのことなんか関係ないです。彼の根っこに気づいてほしいなあ。≫

こういう感性を多くの人に持ってほしいと切実に思います。
そうでないと、必ず、自分たちが恐怖で支配されることになるのです!
竹林さんの落語を聞いてみたくなりました。










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by michi-no-yuri | 2012-11-21 11:42 | Comments(0)
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