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谷間の百合

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十一月十七日 その一

案の定、野田総理の涙を溜めての一世一代の大芝居に感動した人が少なからずいました。
(この人は、すぐにも歌舞伎役者になれそうです。)
野田さんはあそこまで追い込まれたのだと同情する人さえいました。
愛様が「日本人はまだ目が覚めていないようだし」と言われる通りです。

やっぱり、人は声が大きくて演説のうまい人間にコロッと騙されてしまうのですね。
ヒットラーが、演説でいかに人のこころを掴み、熱狂の渦に巻き込んでいったか、
その様子が手に取るように分かるではありませんか。

ハッキリものを言うということで評価され人気のある石原慎太郎、橋下徹、渡辺喜美、
の、その「ハッキリ」の内容は、他人や他党の悪口、批判、攻撃です。それだけです。
そんな、人の悪口ばっかりしか言えない人間をなぜ国民は評価するのですか。

何かというと「日本は駄目になる。」「日本は沈没する。」と言っていますが、これこそがオオカミ少年の典型です。不安を煽るだけ煽っておいて、実際にオオカミがきたときは、自分は安全なところで高みの見物をきめこむのです。

わたしが、最高にムカつくのは、慎太郎が「日本」と言うときです。
この人が「日本」と言うたびに、わたしの中の「日本」が穢れていきます。


わたしは、解散の影に何かあるだろうと思いました。
瞬間、脳裏を過ったのが、拉致問題でした。
もしかしたら、野田総理はTPPと拉致をバーターにしたのではないかと思いました。

拉致の当事者である日本に、北と直接交渉する交渉権はありません。交渉権はアメリカが握っています。
かって、アメリカは小泉元総理を強力にバックアップするために拉致のカードを使いました。つまり、アメリカは日本を操るために拉致カードを握っているのです。
情けないことですが、日本はそれに甘んじているのです。

今、局長級会談が進展しているようですが、すでに、北とアメリカの間で話がついているのではないでしょうか。
国民が沸き立つようなビッグニュースとは、これしか頭に浮かびませんが、まさか、尖閣で戦端が開かれるということではないでしょうね。

おそらく、選挙後は自民、民主の一部が合流するのでしょう。
小沢包囲網は二重にも三重にもめぐらされていて、小沢だけは許さないという偏執的で強固なだれかの意思をヒシヒシと感じずにはいられません。


いままで、教養が邪魔をして(笑)どうしても人を呼び捨てにできませんでした。どんなに軽蔑すべき唾棄すべき人間でも「さん付け」でした。ところが、あるときから平気で呼び捨てにしているのです。自然にそうなっていたのです。










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by michi-no-yuri | 2012-11-17 17:00 | Comments(0)
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