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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

千春さんを応援します。

松山千春さんが「新党大地・新民主」から次の衆院選に立候補すると明言されたことは
わたしには久しぶりの朗報でした。
「スロウ忍ブログ」はこう書いておられます。
《「維新の会」といったシオニスト勢力が、各地の地方議会を乗っ取り、更に国政までも目指しつつある今、其等とは毛色の違う同党が、国政に進出することは、国民にとっては非常に重要な意味がある。》

松山千春さん(ファンでもなく、歌もあまり知りませんが)は、橋下徹さんを批判しておられましたので、あの高く澄んだ声量で、日本を覆うこの鬱陶しい空気を吹き飛ばしてほしいと思います。

鈴木宗男さんが国会の証人喚問に引きずり出され、宗男=悪というイメージで日本中が染め上げられたとき、ただ一人千春さんだけが宗男さんを庇い続けられました。
あのとき、わたしも、なんであんな悪い人を擁護するのかと不快感さえ抱いたことを
いまここに、慚愧の思いで告白しなければなりません。

真の友人なら当たり前のことかもしれませんが、その当たり前のことがなかなかできないのです。それ以前に、真の友人を持つことが不可能に近い。そういう意味で宗男さんも千春さんも幸せな人ですね。

正道を歩む人間が、権力者側にとっていかに憎むべき存在であるかを、鈴木宗男さんの苦難の半生が雄弁に物語っています。植草さんしかり。竹原さん、仙波さんもそうです。

千春さんには宗男さんに代わってプーチン大統領と北方領土返還の交渉をしてほしいですね。野田総理は四島一括返還でないとだめだと言っておられますが、ボスに言われて交渉さえしないということになればわたしは怒りますよ。(笑)
交渉しなければ何事も始まらないのです。











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by michi-no-yuri | 2012-03-24 14:00 | Comments(0)
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