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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

検察官は秋霜烈日のバッジを外しなさい。

直接読んでいないので正確かどうか分からないのですが
小沢さんは、なぜ地元の岩手にあまり帰られないのかという質問に
そんなことは「情緒的な批判だ」と言われたそうです。
さすがに小沢さんで、ほんとうに日本人はすべてにおいてこういう情緒的反応をするのですね。
こういう情緒的風土のなかで、今までぬくぬくと政界に棲息してきたのが
かの平成の黄門こと渡部恒三さんです。
近く引退するそうですが、引退発表というのは、ひとかどの仕事をした人が行うもので
あなたのような人間はゴキブリのようにコソコソと姿を消すのが相応しいのです。
福島を今の惨状にした責任の一端がある人間が、まったくその自覚がないばかりか
まいどまいどマイクの前で呵々大笑している様は異様で、これほど世に醜いものはありません。

情緒と情緒的ということには天と地ほどの違いがあります。
小沢さんはそれを峻別しておられるのだと思います。

小沢さんの片言隻語を捉えては疑念を生じさせたり、
耳にはいってくる良からぬ噂を聞いては不安になったりではどうしようもありません。
仙波さんが竹原さんを全面的にサポートしようと思われたのは、ご自分の直感を信じられたからでしょう。
人を信じるとは、自分の直感を信じるということです。

政治家は、隠蔽や偽善やまやかしや妬みによる薄汚い権力闘争はもう止めてほしい。
検察官は、小沢さんの前でその秋霜烈日のバッジを外して頭を垂れてほしい。
あなたたち自身のために。











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by michi-no-yuri | 2012-03-03 10:57 | Comments(0)
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