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谷間の百合

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二十三日 その二  コメント欄からの転載。

きのうのコメント欄に寄せられたコメントを転載します。
わたしは、早くからこういう意見が国家公務員の人々の中から出てきてほしいと思っていました。
何も知らないわたしが言うのとは違い、そこには事実がもつ迫力があります。


始めまして。毎日logさせていただいております、新潟のlouisx2です。よろしくお願いいたします。
現在は事情で退職しましたが、30年国家公務員の末端として働いてきました。
今国会での官僚の各種発言・・・ありえないのです。
公務員は末端から本省のトップに至るまで、文書に始まり文書に終わるのです。
公文書は内容・形態等に応じて保存期間・廃棄年月日が法律・ 規定・規則に寄って全て決まっています。
提出の請求があれば必ず応じなければなりません。
保存状況に関しては必ず監査が入り、「判子が漏れていた」「保存期間前に誤って廃棄した」などとなれば、当該の職員・上司共々処罰の対象ですし、それが元で訴訟が起き、裁判に負けて国庫に損害を与えたなどとなれば更なる処罰対象ですから、保存期間が満了しても即廃棄などしないものなのです。廃棄年月日が過ぎてもある程度は倉庫に保管されているはずです。

勿論、わざと公文書に残さないことはあります。
責任をわざわざウヤムヤにするためです。文書に残して決済を受ければ決済印の人間に責任の所在はあります。
その場合でも担当者はメモ以上公文書未満の文書を残し、最低の保存をするのが普通です。
何も証拠がないところで後々問題が起きれば、その担当者の責任になってしまうからです。
上司から公文書の指示を貰えず、口頭だけの指示で動かなければならない場合、必ず我が身を守るために「上司から口頭指示を受けた」と残し、最低の期間、保存するものなのです。

処世術・保身術ではありますが、官僚はあったものをなかったことには絶対にしないのです。

このblogを見ている皆さん、あの国会答弁の数々は有り得ないことと知ってください。
もし、公務員が保存期間前に公文書を廃棄したなら罪に問えることを知ってください。
前川前文科事務次官はまっとうなことを発言しているだけなのです。
霞が関の人々が国家公務員として、まっとうな道に戻ることを見守っていきます。

管理人様もご自愛のうえ、ますますの発信を楽しみにしています。
失礼いたしました。



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# by michi-no-yuri | 2017-06-23 10:58 | Comments(0)

二十三日 その一  豊田真由子さんのこと。

河村元官房長官が豊田真由子議員のことを、選挙では彼女がいかに頑張っているかを知っているので、ちょっと可哀そうだと思って見ていると言って批判されたのは当然として、実はわたしも可哀そうに思うのです。
まるで狂女のようなかの女の破綻している人格を哀れに思うのです。
河村さんが言うように、かの女のような人間は、上に登るためならいくらでも頑張れるのです。
小さいときからそういう道を歩んで(歩まされて)きたからです。
そして、その途上で、強過ぎるに上昇志向のために人間的なものに触れることもなく競争社会を勝ち抜いてきたのだと思います。
その病的性格が先天的なものかどうかは分かりませんが、異常な言動に接してきた人は少なからずいたにもかかわらず、こうなるまでかの女は野放しにされていたのです。
他にも、かの女と五十歩百歩の議員はたくさんいるのではないでしょうか。
自民党内は、まるで刑務所か精神病院の様相を呈しています。
離党で済む問題ではありません。
明らかに、かの女には医療が必要です。

久しぶりに中川俊直さんがカメラの前に姿を現し、お詫び行脚の最中だとのことでした。
しかし、中川さんにしても武藤貴也さんにしても、議員辞職して当然だったのに、離党でお茶を濁しました。
自民党には痛くもかゆくもない処分です。

きょうは都議選の告示日です。
一地方の選挙や市場の話など、東京以外の人間にとってはまったく関心がありません。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-23 10:19 | Comments(0)

ネタ切れ、時間切れが迫ってきた官邸の「嘘」

籠池さんが昭恵さんに返す100万円をフトコロに上京し、昭恵さん経営の居酒屋と総理の私邸に突撃しました。
国民を舐め切っている総理に対して、籠池さんはこういう形で仕返しをしているのかもしれません。
総理をおちょくることで、国民のウップンを晴らしてくれているのかもしれません。
忖度ばかりしている役人も少し見習ったらどうでしょう。
しかし、籠池さんのエラいところは、決して総理を批判や非難をしないことです。
弱いところを突かれると反射的にパブロフの犬になる総理とは人間のデキが違うようです。
いまは渦中ですからもう少し時間が必要ですが、森友に始まった政官や保守系文化人を巻き込んでの一連の騒動は、歴史に残る人間ドラマになるでしょう。
妻の諄子さんにはその認識があり、報道陣を外に出してくれという捜査員に対して、歴史に残さなければいけないからカメラは許してほしいと言っていました。
後世の人にとっては面白い歴史的読みものになることでしょう。

あいばさんがこう書いています。

「日本の官僚の優れているところは、会議などでの発言メモを正確に残していること。記録を残して上司も含めて共有することは政策を進める上でのごく通常の仕事で、内容が不正確なら官僚組織が成り立たない」


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メモをとるということでは、わたしには苦い思い出があります。
むかし、知人女性とある講演会に行ったのですが、そのとき女性のメモをちらっと見るともう文章になっていたことに驚ろき、言葉の単語を拾うのが精一杯だったわたしは恥ずかしくなってメモ帳を隠したことがありました。
その女性は一流大学を出ていたので、そのとき、わたしは大学を出ている人との差をハッキリ認識したのです。
メモをとること、理詰めで話をするということがわたしには徹底的に欠けていたのです。
テレビでいい言葉を聞いても覚えられないのです。
だから、後でネットで探し回ることになります。
わたしは何とか文章は書けますが、それだけ偉そうなことを書いているのだから、たとえば共謀罪について喋ってみろと言われても、わたしは一言も喋れません。

前川さんは、あったものをなかったことにはできないと言いましたが、官僚が無いものをあったと書くことはあり得ないことです。
松野大臣が正確性に欠けると言ったのは、正式な文書ではないという意味でしょうか。
もう、嘘をつくにもネタ切れでしょうに。
萩生田さんもどのみち納めなければならない年貢ですから、早めに納めた方が身のためだと思います。


夜明け前
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# by michi-no-yuri | 2017-06-22 10:50 | Comments(2)

籠池さんは武士みたいだ。

捜査に入ったところに居合わせた人たちのケータイを大阪地検はすべて押収していったという。
籠池宅では、ありとあらゆるもの、通帳や印鑑まで持ち去ろうとしていたようで、それでは生活できないと印鑑だけは返させたということですが、捜査員には、これがなくなれば生活が出来ない、不自由になるのではないかという想像力はありません。
かれら自身に生活の実感がないからです。
生活が大事だという政治は間違っていると言った稲田大臣にもそれはありません。
不動産取得やファッションにうつつを抜かしている人間に生活が分かるはずはありません。

それにしても、籠池さんって凄い。
逮捕されると分かっていて堂々と言うべきことを淡々と話せるということは余程胆力が具わっていないとできないことです。
武士でもなかなかこういう人間はいない。
目を血走らせ、オロオロとわけの分からないことを口走っている総理とはえらい違いです。


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妻の諄子さんは、腹に何もない直情的な人のようで、捜査員に向かって、お父さんがかわいそう、お父さんをいじめないでと訴える姿は胸にしみるものがありました。
普通の夫なら、妻の感情的な言動を強弱の差はあっても必ず制止するものですが、籠池さんには一切そのような素振りはありませんでした。
そこには、お互いを労わり尊重する稀に見る夫婦の姿がありました。
菅野さんが、妻を見る籠池さんの目が優しいと言っていましたが、そういうところもちゃんと見ているのですね。

籠池さんが言うように、道の小石を蹴っても道路交通法で逮捕されるのが共謀罪です。
もう逮捕する人間のリストは出来上がっていることでしょう。
共謀罪に当たるか当たらないかなどまったくどうでもいいのです。
それでなくても、警察はむかしから何でもアリでした。

悪代官そのもののご面相の萩生田さんですが、わたしが今回の文書のことで違和感を覚えたのは、「萩生田長官のご発言」という文言です。
先にも「総理のご意向」というのがありましたが、文科省内部で保管する覚書のような文書なのに、なぜ「ご」を付けるのかと。
きのうは、加計さんを総理の「ご学友」と言っているテレビがあってびっくりしました。
総理が天皇陛下みたいな存在になってる!?


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# by michi-no-yuri | 2017-06-21 11:10 | Comments(0)

幕が切って落とされた森友へのガサ入れ。

総理の記者会見は見ませんでした。
あの顔は見るに堪えないから。
新聞によると、深く反省したのは次の2点、
印象操作のような議論につい強い口調で反応してしまったこと、
加計では文書が二転三転したことで不信を招いてしまったこと。
全部総理一人から発している問題なのに完全に他人事です。
こんな人間、見たことも聞いたこともありません。

夏には内閣改造をして、重要政策に取り組むそうですが、橋下徹や小泉進次郎を入閣させることで党内に亀裂が生じ倒閣に繋がっていくことを期待して待っています。

きのう、記者会見が終わったと同時に、森友幼稚園と保育園に大阪地検の捜査が入りました。
30分後には前籠池理事長の自宅にも入りました。
関係のない籠池さんの長男の自宅にも捜査が入ったのは、単に長男が目障りだったというのが理由だったと思います。
佳茂さんは、捜査が入ったとき、妻と子供だけ家に残されて自分は外に出されたことで少しパニックになっていたようですが、菅野さんと違い普通の一市民として生きてきた人間なら動揺して当然でしょう。


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ツイキャスで、菅野さんと佳茂さんの電話でのやり取りを聞いていたのですが、菅野さんが、おたつくな!びびるな!根性入れんかい!と強い調子で叱咤してる迫力にわたしは息をのみました。
そのとき、人間なかなか覚悟が決まらないのは、あれぐらい言ってくれる人がいないからかもしれないと思いました。
ツイキャスで面白かったのは、(こういう場合)女は強いというコメントが再々流れたことです。
日ごろから女には敵わないと思っている男の本音なのでしょうか。
しかし、改めて思ったのが、男は妻や子どもを守るために弱くなり、女は家や子どもを守るために強くなるということです。
男はそれだけ社会的な動物として飼い馴らされてきたということでしょうか。
シガラミに囚われるというより、シガラミが無いと生きていけないのは女も同じだと思いますが、女がいざとなれば腹がすわるのは、「守る」のが女の性(さが)だからかもしれません。
菅野さんはそういうことで言えば女なのだと思います。

森友からダンボールがいくつも運び出されていましたが、すでにダンボール7個分(9個?)の資料は菅野さんの家に送られています。
その資料はデジタル化され方々に(海外にも)配信されていることでしょう。
それにしても驚異的な仕事ぶりです。
しかし、そんなことを意に介するような安部政権ではありません。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-20 19:14 | Comments(0)

いちど離れた気持ちは元には戻らない。

共謀罪の対象に該当する行為として277の項目が提示されていますが、この中で、現行法で対応できないものがあるのでしょうか。
これは、いかにも細かく丁寧な法律だということを見せかけるためであって、ほんとうの眼目は一つなのです。
安部政権の悪業と野心を隠蔽するために、政権批判をする者を取り締まることです。
反戦、反核など安倍政権の政策にそぐわないものも摘発するということです。

しかし、安倍政権もここにきてハッキリ先が見えてきました。
下がった支持率はまた回復すると高をくくっているかもしれませんが、余程の工作をしない限りそれはありません。
なぜなら 電通はともかくマスコミ初め人々の気持が変わったように感じるからです。
人の気持が変われば後は早いのです。
女性がいったん男を嫌いになれば、もう何があっても元に戻ることがないのと同じです。
潮目が変わるとは、人の気持が変わることです。


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神聖であるべき国会が嘘をつく場になりました。
総理以下閣僚たちが、ほんとうに息をするように嘘をつきました。
まだ、閣僚や官僚には嘘をついているという自覚が感じられないでもありませんが、一人総理にはそれがありません。
生来の嘘つきというか、何がホントで何がウソかが分からないのだと思います。

内閣改造で橋下徹や小泉進次郎の名まえが上がっています。
いっそのこと、秋元康やホリエモンも入閣させては?
在日朝鮮人内閣をつくって有終の美とすればいいと思います。
かなしいことですが、そこまでしないと日本人は分からないのです。

マドモアゼル愛さまが「毒麦の刈り取り」という記事のなかでこう書いておられます。

「上に立つ人は、温かな人でないと、この国はうまくいかないのです。冷たい人が上に立つと、すべてを壊すのです。それが反日です。

今の政権はもう終えると思います。時期はわかりませんが、持ちこたえるべきものが何ひとつないからです。持ちこたえようとしているものは、自分らの手の内にあるものだけだということが、多くの国民に見えてしまっています。

今回の政権の変化は、多くの変化をもたらします。日本のこれまでの二十年の悪習慣が一掃されるはずですから、すべてが変わります。終戦後のような事態が訪れると思います。」


終戦後のような事態になるということは、戦後の混乱から出直すことになるということです。
こんどこそきちんと天皇の戦争責任を問いましょう。
天皇の戦争責任を問うことによって、国民一人一人の責任が浮き彫りになります。
そのときでも反省が分からなければ、もう日本人を諦めるしかありません。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-19 11:09 | Comments(0)

アメリカへ嫁いだ「三重子さま」がまた帰ってきます。

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もう会えないと思っていた答礼人形の「三重子さま」が近々里帰りをするというニュースにわたしはこころ穏やかではいられません。
しかし、もう会いには行きません。
またお別れするのが辛いから。
(願わくば、離縁されて戻ってきてほしい)
答礼人形を知らない人のために、5年前に、「三重子さま」について書いた記事を再掲します。


「答礼人形」をご存じですか。

アメリカで日本人移民排斥運動が燎原の火のように広まったことがあり、そのとき、それを憂慮したアメリカの宣教師が、お互いの理解と和解につながるがることを願って日本の子どもたちに人形を贈ることを提案しました。日本側の窓口になったのが、かの渋沢栄一でした。

答礼人形はそのお返しとして、各県から一体づつ作られてアメリカへ渡った人形です。
アメリカの人形が、大量生産可能な安価なものだったのに比し、日本のお人形は一体につき、今のお金で260万から280万にもついたそうですから、政府や職人がその人形に、いかに日本の誇りと意地をかけていたかが窺えます。

上の写真は、三重県から贈られた「ミス三重」「三重子さま」と呼ばれる人形です。(身長80センチ)
新聞で、「答礼人形八十年ぶりの里帰り」という記事とこの写真を見て、わたしはどうしても会いたいと思い、滞在中方々でお披露目されるのに合わせて「おっかけ」をしていました。
最後のお披露目のときは、いよいよ数日後にはアメリカに帰ってしまうのかと感傷的になり、アクシデントが起きることを願ったりしたものです。

そもそも、このような清楚で可憐な花嫁が、あの毛むくじゃらの赤鬼のような男のところに嫁がれるのは理不尽極まりなく、それを思うと今でも胸が張り裂けそうになります。

(アメリカ人男性と結婚しておられる方にはゴメンナサイです。
しかし、アメリカ人に限らず、このような美しい花嫁に見合う男性がこの世にいるとは思えません。)

それから二十年もしない内に日本とアメリカは戦うことになります。
そのとき、アメリカの人形は、敵国の人形だからと12000体の内300体くらいが奇跡的に残ったものの、あとは焼かれたり叩き潰されたりしてしまったのです。
生徒に人形を踏ませたり蹴ったりさせた例もあったそうで、まるで北朝鮮です。

アメリカに渡った日本人形は、行方不明の数体を除いてみんな健在だそうで、、考えてみれば、こんな、贅の限りを尽くした(嫁入り道具など)、精魂込めてつくられたものを壊せる人間がいるわけないのです。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-18 11:55 | Comments(0)

国民の目に「悪」と「善」がこれほどクリアに映ったことはなかった。

前川さんの告発が止まらない。
腹の括り方がハンパではない。
ぜひ消されないためにも声をあげ続けてほしい。
これまでたくさんの政治家や官僚が不審死を遂げました。
ハッキリ他殺だと分かって犯人も特定されたのは、石井紘基さんと長崎市長くらいだったように思います。
自殺のほとんどは他殺だとの驚愕の説もあって、政治家などはその典型例かもしれません。

官僚OBがテレビに出ては前川批判をしていますがみっともないことです。
高橋洋一さん(他の人だったかも)が前川さんの座右の銘が「面従腹背」だということに呆れていましたが、自分は「面背」だったとでも?
(例の窃盗事件は冤罪だと思っていましたが、事実だったのですか)
辞めてから告発したことを批判していますが、官僚なら、在任中に告発することがどれだけの事態を引き起こしどれだけの人を巻き込むことになるかということくらい分かるでしょう。
前川さんは面従腹背にはリミット、限界があると言いましたが、あなたたちはリミットもなく面従腹背でめでたく天下って行ったのではありませんか。
「リミットがある」という意味分からないでしょうね。


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植草さんは不正を告発したことで、官僚たちから憎しみの集中砲火が浴びせられました。
前川さんの場合と違って世間からも冷たい視線が注がれたのは、2度も痴漢をでっち上げられ、それをもとにマスコミが凄まじい人格攻撃を展開したからです。
一度ならず二度までもということで、世間の人はコメンテーター(橋下徹や宮崎哲弥など)の口真似をして、病気だからもう治らないとか言いあっていたのです。
幸い、前川さんの出会い系バーのことは早い段階で真相が明らかになりました。
しようと思えば、そこの女性に嘘をつかせることも可能だったはずなのに、それさえしなかったのは官邸が権力を過信し権力に酔っていたからではないかとわたしは思いました
それに、女性たちは前川さんの人格を理解したのだと思います。

不正を告発する人は、「出る杭」として徹底的に叩かれます。
歴史上でも、不正を告発して抹殺された例に事欠きません。
とくに、日本人はみんなといっしょでなければならないのです。
告発という行為は「抜け駆け」だと認識されるようです。
「抜け駆け」は許さないと。
自分の生存が脅かされるように感じて不安になるのしょうか。

幸いなことに、前川さんは国民の支持を得ました。
その原因の一つに、「悪」と「善」がクリアに国民の目に映ったことがあるのではないでしょうか。

「日本の神々が許さないから、手をだすなよ!」


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# by michi-no-yuri | 2017-06-17 10:43 | Comments(4)

十六日 その二  戦争は総理の趣味?

共謀罪では、「一般人」の定義、解釈を巡って紛糾しましたが、わたしは一般人は分かるのですが、一般人でないとされる人たちが分からないのです。
テロを画策するような集団、組織に属する人間だとしても、そういう組織や人間はむかしから警察の監視下におかれているのではありませんか。
他にも辺野古や原発に反対する人々のこともすべて把握してリストアップされているはずです。
いまさら共謀罪で炙り出す必要もないのです。

わたしは、共謀罪は明らかに一般人を対象にしていると思っています。
なぜ一般人が対象かと言えば、戦時体制を強化するためです。
戦争反対につながるような言論を封殺、弾圧するためです。
戦前は、親友との間でさえ戦争を批判するようなことは言えなかったそうです。
そういう社会にしようとしているのです。
与謝野晶子の「君死に給うことなかれ」には当時、囂々たる非難が寄せられたそうですが、また、戦場へ赴く息子たちに立派に死んで来いと言うような社会になるのでしょうか。
まるで、総理の趣味で日本は戦争することになりそうです。
だって、そうとしか思えないではありませんか。
北朝鮮や中国と外交をしないのですから。
総理の趣味でまた何百万人も死ぬことに!!??


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# by michi-no-yuri | 2017-06-16 12:04 | Comments(3)

十六日 その一  百田尚樹、橋下徹 松井一郎。

共謀罪が成立したきのう、産経新聞の一面トップは松井知事のパリにおける万博誘致のプレゼンテーションでした。
このところ知事は森友から逃げるために派手に動き回っています。
万博誘致、仁徳陵の世界遺産申請、都構想と。
8年先のおそらく落選するだろう万博誘致に税金を使うなと府民は怒るべきです。
話を逸らすなと怒るべきです。
何のことかよく分からない都構想ですが、竹中平蔵が後ろでハッパをかけるものだからやらざるを得ないということでしょうか。
(もちろん、竹中平蔵の上に司令塔がいるわけですが)

この竹中平蔵と橋下徹の言うことは、すべてユダ金の指令だと思って聞くべきです。
相続税100%もそうです。
わたしはこの話を聞くと、こころが怒りで燃え盛るのですw (wを付けたのは照れ隠し)
日本解体がその目的だからです。
歴史、伝統、文化や、人間関係がズタズタに切断されるのです。
歴史からも社会からも切り離されて寄る辺ない身で路傍に放り出されるようなものなのです。
日本を憎み日本解体に執念を燃やすこの人間は総理のお友だちです。
在日朝鮮人脈つながり?


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総理のお友だちの一人百田尚樹の講演中止を、産経は社をあげて非難しています。
きょうは、「正論」でおなじみの潮匡人さんが書いています。

「本件は、憲法上も、『表現の自由』に加え 『学問の自由』そして『思想、良心の自由』に深く関わる。」
「その『もっとも基本的な』人権が侵害されたにもかかわらず、護憲リベラル派は『自由を守れ』と声をあげない。彼らに自由や人権、立憲主義を語る資格があるだろうか」

これ、おかしいと思いませんか。
この人は改憲派であり、共謀罪にも賛成しています。
改憲では、平和主義、基本的人権、言論の自由を認めないのではありませんか。(潮さんはそうではない?)
自分たちが認めない、人権や言論の自由を論拠によく他を批判できるものだと思います。
だったら、共謀罪に反対してください。
憲法でも言論の自由を守ると言ってください。

百田尚樹の発する言葉が果たして言論の名に価するでしょうか。
わたしは一橋大学の判断を評価します。
あのような人間を学内に招いて話をさせれば、大学にとって末代までの汚点になっていたのです。
かれの講演を拒否したからといってかれの人権が否定されたことにはなりません。
人権はだれにでも備わっているものですが、言論は自ずと責任と節度を伴います。
暴言や言いっ放しは言論ではありません。
「言論の自由」を敵視している人間に言論の自由を語ってほしくない。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-16 10:35 | Comments(0)

十五日 その二  ブレーキのない車。

共謀罪が成立したからといって、悲観したり怯んだりしてはいられません。
わたしは、共謀罪の凶暴さは追体験で肌身に染みているつもりですが、それでも生来の楽天主義がムクムクと頭をもたげてきます。
ようするに、バカだということですが、このバカが最後まで貫けたらいいのですが自信がありません。
途中からお利口さんになったり、、、

「言論の自由」が先ずやられるのでしょうね。
総理が目の仇にしている朝日新聞が危ない。
漸く、加計追及に拍車がかかってきたところですが、朝日は折れてしまうのでしょうか。
それとも、歴史に名を刻むべく踏ん張れるのでしょうか。
今更ながらに、前川さん、籠池さん、詩織さんの勇気に感じ入っています。

きょうの「反戦の家づくり」の「ブレーキのない車は必然的に暴走する」という記事に、1990年代から日本で進行してきたことは政治のブレーキを破壊することだった、そして、自民党の派閥、労働組合、社会党というブレーキが粉砕されたと書かれていて、なるほどと思いました。
そういえば、いつの間にか派閥も労組も社会党も消滅していました。
わたしは労働組合はどうなったのかとず~と探していたのですが、そういうことだったのですか。
ほんとうに、国民が気が付かないうちにいろいろなものが消滅しているのです。
それも、自然消滅ではなく、強引な政治力によって。

しかし、ブレーキの壊れた(壊された)車は人を跳ね飛ばしたり、ひき殺したりしますが、最後は、必ず自分もどこかにぶち当たって大破し自壊するのです。
ブレーキの無い車を運転している人間にもそれは見えているのではないでしょうか。
しかし、見えていても踏むブレーキはありません。
だから、もうやぶれかぶれなのかも。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-15 11:41 | Comments(0)

十五日 その一  人でなし。

共謀罪が成立しました。
成立することは分かっていましたが、それでも阻止できるかもという髪の毛一筋ほどの期待はありました。
あんな無能で醜悪な法務大臣の質疑に時間を費やすべきではなく、最初の森友で徹底的に追及してほしかったと思いました。
どこまでも、昭恵夫人や迫田、佐川、それに谷さんの証人喚問を要求すべきでした。
要求が通るまで審議拒否でもしてほしかった。
(昭恵夫人は何事もなかったかのように、相変わらず健康優良児のような顔できょうもお元気なようです。)
それに、森友の教育方針に賛同し、瑞穂の国小学院の設立を後押しした保守系文化人も参考人招致して話を聞いてほしかったと思います。
いまかれらは森友についてはゴキブリのように身を隠しています。
だれ一人ケジメをつけていません。
(そのくせ、前川さんの出会い系バーの件では口を差し挟むのです。)
幼稚園の園児や父兄に対しても無責任極まる話ではありませんか。
驚いたのが、無償だと思っていたら、かれらは講演料を受け取っていたのですね。
おかげで籠池さんは貧乏ひまなしだったようです。
どうもあの夫婦には私腹を肥やすという概念が無かったみたいなのです。
教育内容は別にして、倫理の鑑のような人物ではありませんか。

ゴキブリのくせに、表で堂々と嘘八百を並べ立て、これ以上の下品な卑劣漢はいないと思われるのが、明治天皇の玄孫の肩書で世に出た竹田恒泰です。
仲間内で、講演は金になるような話をしているらしい。
民間がやる分には文句は言えませんが、かれらの講演料が税金から支出されるようなことだけはあってはなりません。
櫻井よし子さんなんか通常一回100万円だそうです。
立派な先生方に講演をしてもらうのだからお金は惜しくなかったという籠池さん。
立派な先生方はこの言葉を聞いてどう思われますか。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-15 10:51 | Comments(2)

親衛隊本部と化したかのような内閣官房。

麻生さんがナチスの手法を真似ればと言ったときには、すでにナチス化がかなり進行していたようです。
官邸のアイヒマンこと北村滋、前川前事務次官の出会い系バー行きを注意した杉田副官房は共に元警察官僚です。
(杉田副官房は安倍総理の就任式の会場で突然倒れましたが、本人のためにも、そのとき死んでいれば後世に悪名を残すこともなかったのにと思いました。)
杉田副官房は、文科省の天下りの件で前川さんに調査を命じた際に、他の省庁に累が及ばないようにと釘を刺しています。
つまり、天下り問題は、加計のことで不満をもっていた文科省への圧力であり「見せしめ」だったということです。
こういうことが恥も外聞もなく行えるほどかれらは権力に酔い痴れているのです。
かれら警察官僚が取り立てられたのは、言うまでもなく共謀罪で辣腕を振るわせるためですが、その前に密告監視社会の基礎を固める任務を担っていたはずです。(前川さんも監視対象になっていました。)
かれらの子分は、国民へのいわれのない復讐心を植え付けられて今や遅しと出番を待っているのでしょう。
だれ憚ることなく、抑えていたサディズムを全開させることができる日が近づいたのです。


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前川さんは、面従腹背にもリミットがあると言いましたが、恐怖で締め付ける官邸に逆らってまで告発に踏み切った決断には、部外者には想像もできないほどの内面との戦いがあったのではないでしょうか。
逆に言えば、それほどの「悪」が罷り通つていたということであり、その悪を見逃してこの先生きていけるだろうかというほどの決断だったということかもしれません。
魂を売ってまで生きることに意味があるのだろうかと考える人もいないわけではないと思いたい。

これほどの大疑獄事件が疑われる事案が発生しているのに、いまだ検察は黙秘wしています。
官邸が警察官僚を側近に就けているということは、検察とも繋がっているということでしょうか。
恥かしくないのでしょうか。
小沢さんのときは、犯罪でもない軽微な記載ミスに目をつけて見苦しいまでに張り切っていたくせに。
国会でも「説明責任」という言葉が飛び交っていましたが、言う方も言われる方も何のことか分からなかったのではないかという笑い話のような騒ぎでした。
中谷前防衛大臣が声を上げましたが、いまこそ「説明責任を果たせ」の大合唱にならなければいけないのです。
首の皮一枚でつながっている民主主義を死守するために。

夜明け
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# by michi-no-yuri | 2017-06-14 10:32 | Comments(0)

天皇の明るさが人々を立ち上がらせた。

「天皇がいなくなったら日本はいい国になるのか」は思いつきで書いたのではなく、長年のわたしの素朴且つ深刻な疑問でした。
姉もそうですが、なぜ自分が不利益を被るわけでもないのに、そんなに天皇を憎むのかというのも素朴な疑問でした。

集団には必ず自然発生的にボス(指導者)が誕生します。
ボスのいない社会はありませんが、もしあるとしたらそれは無法、無秩序、弱肉強食の世界です。
そして、そのボスは権力を持ち、その権力は必ず腐敗すると言われています。
そういう権力構造とは別に、権威として精神的、歴史的存在として二千年続いてきたのが天皇であり皇室です。
天皇制廃止を望む人は権力者に期待するのですね。
必ず腐敗するという権力に、、
それとも指導者がいなくても、国民の一人一人が自由に、自立して生きていけるユートピアが実現するとでも思われるのでしょうか。
人間はそれほど自立にたえられる存在でしょうか。


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きのう、天皇の全国行脚のことを書いたあと、わたしは気持ちが昂ぶってなにも手につかなくなりました。
敗戦のわずか半年後から始められた行脚は沖縄を残して昭和二九年に終わりました。
悲願の沖縄は、代わって今上天皇が行かれました。
当然、この巡幸はGHQの許可をとったものですが、GHQには、国民は天皇に怨嗟や敵意をもっているだろうから石でも投げられるのではないかと、それを密かに楽しみにしていたフシがありました。
たしかに、石を投げられたり、撃たれたり、刺されたりする危険はあったのです。
それにしても、歴史上、このような行動をとった元首、君主、指導者がいたでしょうか。
わたしはそれほどの偉業だったのだと思っています。
わたしは若いとき、国破れて、国民が悲嘆と不安の淵に沈んでいたときに天皇はなぜあんなに明るく笑っていられるのだろうと不思議でした。
後年、それは天皇の国民を元気付けよう、励まそうというこころからの願いから出たものだったと知ったときは泣きました。
もし、あのとき天皇が国民の悲しみに寄り添うように、同じように悲しい顔をされていたら、恐らく、国民は立ち上がれなかったのではないかと。
ほんとうに、底抜けに明るい顔をされていました。
政治家や軍人がさんざん天皇を利用し、何かと言えば天皇の名で国民を抑えつけ苦しめてきたにもかかわらず、国民は天皇を熱狂して迎えたのです。
わたしから見れば、そういう国民を無知蒙昧な人間だと見下すような人々こそ可哀そうな存在なのです。
無知蒙昧、大いに結構。
しかし、あなたたちは何も分かっていない、、

夜明け
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行脚にまつわるエピソードはたくさんあるのですが、そのなかのひとつ。

孤児院を訪問されたとき、帰ろうと玄関を出られたところで、4.5歳くらいの女の子(戦争孤児)が天皇のコートを掴んで離さないというハプニングが起きました。(写真あり)
困った天皇が「またくるからね」と言われて漸く女の子は手を放したのですが、そこを読んだとき、わたしは思わず、あっ 天皇が嘘をついたと声に出して笑ったものでした。
























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# by michi-no-yuri | 2017-06-13 11:05 | Comments(0)

天皇がいなくなれば日本はいい国になるのですか?

天皇憎しの人に反論する気持ちはなく、天皇に無関心な人やなんとも思っていない人に向けて書きたいと思います。
誤解はしかたないとしても、あらゆるデマが排除された上で議論できればいいとは思いますが、出来ない相談でしょうね。
コメントにある、天皇は法律をつくる権利があり、、天皇発議の法令がだされている、とはどういうことかびっくりします。
もしかしたら、天皇が、法律や条約や政令などの紹書に「御名御璽」の押印をされていることをもって法律をつくったと誤解されているのではないでしょうか。
あり得ないことです。

天皇は絶対君主でも権力者でもないということがどうしても理解できない人がいるようで、その誤解を解く一つの手掛かりに、昭和天皇が皇太子に宛てた手紙を読んでほしいと思います。

「今度のような決心(終戦の決断)をしなければならない事情を早く話せばよかったけれど、先生(皇太子の担任教師)とあまりちがったことをいうことになるのでひかえて居ったことをゆるしてくれ」

ここを読んでどう思われるでしょうか。
天皇は、一介の担任の考えを斟酌し尊重した上で、その担任とは違う自分の考えを伝えることで皇太子が混乱しないだろうかと、実に細やかな心遣いをしておられるのです。
手紙はそのあと戦争の敗因について、
国民が皇国を信じ過ぎて英米をあなどったこと
軍人が精神に重きを置き過ぎて科学を忘れたことを挙げておられます。

「あたかも第一次世界大戦の独(ドイツ)の如く、軍人がバッコして大局を考えず、進むを知って退くことを知らなかった」と。


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わたしは、最近になって天皇の戦争責任を問うべきだと思うようになりました。
天皇の責任を問うことでしか全体が見えてこないからです。
軍人の跋扈、マスコミの扇動、それに同調していった国民、つまり、天皇以外すべてが戦争に向かっていったのです。
明治天皇も戦争に強く反対だったそうですが政治に押し切られました。
もともと、明治新政府に利用すべく祭り上げられた明治天皇に実質的な権力などなかったのです。
天皇は統帥権をもっていましたが、それも軍部や政治家がお膳立てをした形式的なものです。
形式的に天皇にすべての権限を与え、すべての責任がそこに行くようにしたのだと思います。
しかし、部下の不祥事は上司に責任があるという意味で天皇には責任がありました。
それが天皇の責任です。
その責任を果たそうとされたのが、終戦と同時に始まった全国行脚(巡幸)だったのだと思います。
(天皇を迎えた国民の熱狂は大地を揺るがすほどだったということです。)

安部政権は戦争に向かっていますが、もし戦争になり敗戦したら、また天皇の責任を問うのですか。
なぜ反対しなかったのかと。
戦争責任を問われた昭和天皇が
「そのような言葉の綾については答えられない」と言われたことがどうして「逃げた」ことになるのですか。
疑念のこころで訊けば、なにを訊いても疑わしい、、
責任があるとかないとか、そんなことを軽々しく言えないのが天皇です。
権力者には忖度しても、なぜか天皇のお気持ちは忖度しないようですね。

天皇がいなくなれば日本はいい国になるのですか? 
2千年の歴史を切断するということがどういうことか分かったうえで皇室廃止を言っているのですか?


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# by michi-no-yuri | 2017-06-12 09:55 | Comments(2)

「軽い」という価値観。

小出恵介という俳優を知ったのは2.3年前ですが、他のイケメン俳優にはない清新さのある人という印象でした。
なんとなく見ていたのですが、それは学生運動が盛んだったころの学生の生態を描いたような映画だったのですが、晴朗な顔立ちだから余計陰翳やアンニュイが引き立つのだろうかと思いながら見ていました。
昭和だけではなく日本を演じられる数少ない俳優だと思っていたので、今回の件はとても残念でした。

事件を受けての女性たちの反応が面白い。
相手の女性を非難する声もあれば、それ以上にその17歳の女性を羨む声が多かったのは、それが女性心理というものでしょう。
「小出恵介とか成宮くんとかイケメンをテレビから消さないでほしいわ~。イケメンは国の宝やからみんなで共有すべきや。観賞くらいさせろって」
というメールには笑いながらも共感するものがありました。
女性たちの「共有すべきもの」という暗黙の掟を一人の女性(しかも17歳)が破ったことが多くの女性の怒りと嫉妬を買ったということかもしれません。


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きょうの「酔生夢人のブログ」の「男というもの、女というもの」という記事に、女は強い男を好むように書いておられますが、女もいろいろでマッチョや強そうな男が好きな女性もたくさんいるでしょうが(毛むくじゃらの高安がいいとか!)そうでない女もたくさんいます。
わたしは優男(やさおとこ)が好きですが、そういう女性も多いのではないでしょうか。
わたしは重い(体重ではありません)男より軽い男が好き。
軽薄でも悪くはありませんが、軽快、軽やかということです。
ヴェートーベンよりモーツアルトがいい。
モーツアルトの軽さが、あの透明なかなしみの源泉なのですから。
それにしても、なぜいままで人類は精神の「軽さ」に価値を見出してこなかったのか不思議に思います。
人間も年取るほどに軽くなるべきなのに重く暗くなる人が多い。
どんどん軽くなって、吹けば飛ぶくらいになるのが理想です。

エグザイルのやっていることは
「男のくせに腰を振り、体をくねらす、気味の悪い洋風盆踊りで、男らしさのかけらもない」と酔生夢人さまは言われるのですが、わたしは耳がイタイ。
エグザイルは知りませんが、いま嵌っている「純烈」のボーカルなどの腰の振りはハンパではないからです。
しかし、男女を問わず異性の腰の動きは魅惑的なものではないでしょうか。
どうか、酔生夢人さまには、腰の振りに対してもう少し寛容であってほしいと思いますw
そうでないと、それをうっとりと忘我の境地で見とれているわたしの立つ瀬がありません。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-11 10:40 | Comments(2)

何かが大きく崩れる音が聞こえてきた。

朝刊の天皇の譲位特例法成立に関する記事に目を落としていたら、自然に涙がこぼれました。
嗚咽がさざ波かせせらぎの音のように静かにこころに広がりました。

錯覚でないことを願いますが、漸く安倍政権の崩壊する音が聞こえてきたようです。
前川さんの証人喚問について、その必要はない、自分は総理や官房長官の言葉を信じると言っていた二階幹事長が一転、「一考の余地がある」と言ったのは、その崩壊を決定付けたように思います。
それと軌を一にするかのように官邸の記者が官房長官を質問攻めにしたのには驚きましたが、だれがゴーサインをだしたのでしょう。
もう、自民党内からでてきた疑問や不満が抑えきれないところにきたということでしょうか。
わたしが強く願ってきた自民党内の離反がついに現実になったのかと感慨もひとしおです。
きのう、文科大臣は再調査をすると言い、総理も徹底的にやれと言ったということですが、何か計略でもあるのかと疑心暗鬼になりますが、しかし、どのみち安倍政権はもうダメです。

安部政権をここまで追い詰める切っ掛けになったのは何だったのだろうと考えていてわたしがハッとしたのが、去年8月の天皇の「生前譲位」発言でした。
天皇には安倍政権の横暴、専制 独裁的手法にたいする怒りが限界に達していたのではないでしょうか。
しかし、いまさらハッとするまでもなく、「生前譲位」のご発言をテレビで見ていたとき、わたしはそれを感じていたのです。
国民は気が付きませんでしたが、あれは天皇の安倍幕府に対する討幕の詔勅ではなかったのでしょうか。
それを証明するかのように、特例法成立と時を同じくして安倍政権が大きく崩れ始めてきたではありませんか。
わたしは以前から天皇は革命のシンボルにもなる存在だと言ってきました。
菊の御紋が世直しの象徴になった、、わたしはそんな白昼夢を見ているのです。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-10 11:06 | Comments(0)

歴史の彼方から鬱勃として湧き起こるもの。

ラブラドールさま
コメントありがとうございます。
写真を喜んでいただけていることをうれしく思います。
ほんのたまに車から降りることがありますが、ほとんどは走る車の助手席から撮りますので、いくらでも撮れるのです。

ところで、天皇の悪事がこれほどネットに出回っているのになぜそれを知ろうとしないのかと思われる気持ちはわたしも分からないではありません。
ネットの情報、わたしもよく知っていますが、ラブラドールさまはなぜそれを事実だと思われるのですか。
だって、すべて出所不明の検証不能なことばかりではありませんか。
天皇にしか分からないことです。
天皇が何も言えないことをいいことに、ないものをいかにも事実であるかのように捏造しているというのがわたしの率直な印象です。
そういう情報を流しているのは日本人だろうかと思うこともあります。


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奈良は朝廷との縁が深く、朝廷への思いも、日本の2千年の歴史とともに蓄積されてきたと言ってもいいのではないでしょうか。
天誅組や十津川郷士の決起は、当時の尊皇攘夷の空気に刺激されたものであっても、それはあくまで切っ掛けであって、その尊皇の精神は歴史の彼方から鬱勃として湧き起ってきたものだと思います。
わたしは決して天皇崇拝の呪縛に陥っているわけではありません。
それは思想でも主義でもなく、強いていえばそういうものがわたしのDNAにあるということです。
だから、余り声高に言うことでもないのです。

(」わたしは、天皇批判、天皇制廃止論は大いにあってしかるべきだと思っています。
但し、それが、デマにもとずかないものならば、、)

維新の足立議員が辻元清美さんの30年ほど前の「皇室は生理的に嫌い」という発言を取り上げて追及したそうですが、ヒマな人間もいるものです。
30年も前の若気の至りの言動を蒸し返されたら、だれだって一言もなく恥じ入るだけです。
わたしなんかひどいもので、二度と顔を上げられないかもしれません。
辻元さんの「一面的だったと痛感し、深く反省している」とのコメントに嘘は感じられません。
人は、日々変化、進化するものです。
問題はそれが分からない人間です。
十年一日何も変わらない人間です。
「刷り込み」のままの人間が問題なのです。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-09 11:43 | Comments(9)

歴史に愛された男たち。

総理や官房長官はいったい何が目的なのだろう、何がしたいのだろうと不思議です。
二人共だれかに脅され唆されているのではないかと思うこともあります。
総理は、北の将軍さまと同等の最高権力者、最高指揮官になりたいと思っているとしても、国民の存在という厳然として「あるものをないもの」のように思えるほどその誘惑は大きいのでしょうか。
ふざけるな!という言葉しかでてきません。

先日、東吉野へ行ったのですが、あの辺りは天誅組の足跡を示す看板が至る所にあります。
天誅組についてはほとんど知らないのですが、これだけ丁寧に足跡が残されているということは、土地の人や関係者の愛慕や哀惜の情だけではなく、多くの日本人に愛された証拠なのでしょう。
殺戮集団のような新撰組さえ国民から愛されています。
愛される要因は何だろうと考えていて、とりあえず、愛されることはゼッタイないだろうと断言できるのが安倍総理でした。
しかも、日本人が敵も憎まなかったことを思うと、総理は敵でさえありません。
総理は日本の歴史にはじめて出現した異種(外来の?)なのです。
天誅組がはねっ返りだったのかテロリスト集団だったのか、それとも純粋な動機から出た行動だったのか、その評価をわたしは知りませんが、歴史に愛されていることだけは確かなようです。


丹生川上神社中社社務所
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決起から40日足らずで壊滅した天誅組ですが、天皇にハシゴを外された時点でその運命は決まっていたのにと思うとひとしお哀れです。
そのときはもう代官の首を刎ねて血祭りに上げた後だったので引くに引けなかったということでしょうか。
「天誅組終焉の地」という碑の前はなんども通りましたが、そのたびに、ここに辿りつくまでの行程をかれらはどんな思いで歩いてきたのかと想像して胸が詰まります。
とくに、失明して一人手さぐりで山中を彷徨っていた松本奎堂のことを思うと、、

天皇からハシゴを外されても、かれらは天皇を恨むことはありませんでした。
それは2.26でもそうでした。
反乱軍の汚名を着せられてもかれらは天皇を恨みませんでした。
それは、国民もそうでした。
日本人は敵対する人間も憎まず受け入れてきたのです。
そういう日本の国でひとり歴史から愛されることもなく受け入れられることもないのが安倍総理です。
ただただ、汚く、醜い。


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この坂を駆け下りて川を渡った。
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# by michi-no-yuri | 2017-06-08 15:03 | Comments(2)

野党はどうするつもり?

きょうの「産経抄」が百田尚樹の講演会ボイコット問題を書いています。
おこがましくも、ヴォルテールのかの有名な言葉「あなたの意見には反対だが、あなたが主張する権利には命を賭けても守る」を引用して締めくくっています。
ホント、おこがましいよw
百田尚樹に限って言えば、「言論の自由」以前の問題なのです。
学問の府である大学が、暴言、放言、妄言を閉め出すのは正しい判断です。
学生の実行委員に相当な圧力がかかったということですが、そういうのは圧力とは言わないのです。
何が圧力かは、総理と官邸がその見本を示してくれています。
その権力の圧力(百田尚樹はその権力につながっている)と戦うことは正当な行為であって圧力とは言わないのです。

金田法相が、治安維持法は適法であり、同法による拘留、逮捕も適法だと答弁しましたが、わたしは官邸のだれかから言わされたのではないかと思いました。
あの小泉元総理でさえ、自分の政権時に治安維持法を通したと言われたくないと言うほどの危険なものをなぜ総理は強行しようとするのでしょうか。


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官邸は完全に視野狭窄に陥っています。
政治の視野狭窄は政治の空白よりもずっと恐ろしい。
だから、いま国会の空白(空転)や混乱が喫緊に必要なのです。
それを作り出せるのは野党、民進党しかいないのですが、こちらが脱力するほどやる気が感じられません。

治安維持法のことでは、小林多喜二の名前がすぐ出てきてかれ一人が犠牲になったように思われがちですが、記録によると逮捕、拘留された者は数十万人に及び、その内送検された者7万5千人以上、その後死亡した者が1682名ということで、どれほど国家権力の見境のない暴力が吹き荒んだかが想像できます。
数十万の人々は何をして(言って)どういう経路で公安の知るところとなったのかは、先の釜山の総領事が更迭された経緯が参考になります。
領事が会食中に言ったことが同席していた人間のだれかによって官邸に密告されたということですから。
安倍内閣には、犯罪者や死刑執行人みたいな人間しかいないのではないかと。
よくもこれだけ悪い人間を集めたものだと感心します。
集めたというより、ワルが「悪の匂い」を嗅ぎつけて寄ってきたということでしょうか。


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# by michi-no-yuri | 2017-06-07 11:38 | Comments(0)